長珍 純米吟醸 山田錦 茶袋

本日の家飲み 長珍(ちょうちん) 純米吟醸 山田錦 茶袋

1418615489653.jpg   1418615522127.jpg

 愛知県津島市のお酒です。
 外では何度もいただいており家飲み経験もありますが、ブログでは初めてですね。

 長珍については、愛知の知る人ぞ知る銘酒という印象を持っています、東京の銘酒居酒屋でもかなりの頻度で見かけますね。
 個人的印象としては、どのスペックもコクのある旨味が特長のバランスの良い味わいだったと思います。
 かなり好きな銘柄なのですが、いつも行く酒屋さんのラインナップに無いため久々の家飲みとなった次第。

 長珍といえば光を遮るために瓶を新聞紙で包んだ「しんぶんし」シリーズが有名ですが、今回は茶色い紙袋に入っていました。
 酒屋さんの紹介文をみると、地元限定流通ものであるとのこと。
 スペックは山田錦を半分程度削った火入れ酒、25BYなので1年弱寝かせての出荷のようで、お値段はちょい高めです。

1418615533250.jpg

 上立ち香は濃い目の落ち着いた吟醸香が控えめに。
 含むと、極めて切れ味鋭い印象のスッキリとした旨味が摩擦ゼロでスッと入ってきて、少々の苦味を伴いつつ染みこんできます。
 旨味はほんの少々の熟成感がありますが老ね感はゼロ、甘味は控えめながらクセもゼロ、しかし存在感はしっかりとあります。
 後味は自然な苦味で見事しか言いようがないぐらいにキレます。

 まさに飲み飽きない感じの、味わいがありながら切れ味バツグンのお酒でした。
 お手本のような芳醇辛口酒ですね、口当たりがとても良いのでどんどんイケてしまいます。
 長珍に対するイメージはもっと濃厚個性酒だったので、これは意外に思いつつ、蔵の実力を感じました。
 といいつつ次は長珍の個性をもっと楽しむため、無濾過生原酒か数年熟成系をいただきたいと思います。

 燗をつけると、甘味というより旨みが少し濃くなります。
 ただ、辛さも同時に強烈になりますね、切れ味は衰えないけど少しハードな味わいかなあ。

 開栓後は良い感じに味わいが落ち着いてきます、まろやかさも出てきてこれは良い変化ですね。
 一升瓶がスムーズに空いてしまいました。

1418615505115.jpg

名称:長珍 純米吟醸 山田錦 茶袋
精米歩合: 麹米:50% 掛米:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:長珍酒造株式会社
購入価格(税抜):3,700円/1,800ml
お気に入り度:8.1/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 
タグ: 長珍 純米吟醸

2015年01月15日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |