鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

本日の家飲み 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 これまた昨年も頂いたお酒ですね、年末年始酒の5本目。
 (実はこちらが年末年始飲みのトリを飾るお酒となります。予告記事で主役と書いてしまった而今の大吟醸には、肝臓と胃の関係でたどり着きませんでした…というか3人いても2日で6本は無謀でしたね。)
 
 鍋島については、IWCチャンピオン・サケ受賞以来の人気上昇に対応して、設備増強・増石をかなり積極的にやってきているようなのですが、入手難易度は劇的には下がってこないなあという印象があります。
 最近は「ネット販売の制限」みたいなこともやっているみたいですね、多分転売対策だとは思うのですが効果はあるのかしら…
 ちなみに、今回のニュームーンは昨年に引き続き、特約店の近くに在住の同僚に入手してもらったものです(お礼は別のお酒で…、まさに蛇の道は蛇ですね)。

 スペックは見る限りでは去年と全く同じですね。
 

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 上立ち香は割りと甘味が強めな果実系の香りが仄かに。
 含むと、濃厚な果実の甘旨味が塊で入ってきて、そこからじんわりと旨味が溶け出し、最後まで自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、桃缶的な濃厚な甘味が完全に主役を演じますね、酸味を含め他の味の要素は控えめながら、濃厚さがクドさでなくまろやかさを演出するのは流石で、お値段以上の上品さとまとまりがあります。
 後味は、ほんのりと甘味を残しつつ、自然に引き上げていきます。

 ザ!現代日本酒!といった感じの、果実的甘味を直球かつ素直に楽しませてくれるお酒でした。
 これだけ濃厚な甘口ながらスイスイイケてしまう時点で、完全に私の好みのラインですね(逆に言うと、辛口派には辛いかも)。
 昨年と比べると、インパクトは薄くなりつつ、甘味と優しさが増したイメージかな…、なんだかんだでここまでストレートかつ高純度に甘味を楽しませてくれるお酒って少ないので(そもそもアルコールは基本キツさを内包するものですし)、やっぱり魅かれるものがありますね。
 鍋島は引き続き色々なスペックを試していきたいと思いました(買えればの話ですが)。

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 上にも書いた通り、これで一旦今回の年末年始酒の紹介は終わりになります。
 いやあやっぱりどれも旨かったですね…、やはり人気銘柄には人気銘柄となるだけの実力はあると改めて思いました。
 (花陽浴の記事では若干後ろ向きなことも書きましたが、それは自分内のハードルが高い故のことで、基本飲んで旨いお酒ではあるかと…)
 貧乏性故に最後に残してしまった而今大吟醸についても早めに飲んで感想書きたいですね。
 繰り返しになりますが、本年度も当ブログを引き続きよろしくお願い申し上げます!

名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY
精米歩合:50%
使用米:雄山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,454円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2017年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒

本日の家飲み 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 年末新年酒第3弾は、ド鉄板銘柄である鍋島の新酒としました。

 鍋島も相変わらず入手が結構難しい銘柄ではありますが、一時期に比べると少しはマシになったかなあという印象です。
 とはいえ、やはり限定品や季節もののお酒についてはすぐに売り切れてしまいますね、特約店が私の通常の行動範囲にないこともあり、ブログでは結構久しぶりの登場となりました。
 ちなみに今回は、特約店の近所に住んでいる人づてでの入手です、持つべきものは酒飲み仲間ですね、協力に感謝。

 ラベルは、以前いただいた「Harvest Moon」と同様、洒落た雰囲気、しかしはっきり「鍋島」とわかるのは個人的にとても良いと思います。
 スペック的には、「雄山錦」利用というのが若干珍しいかな…、ただこのお米は発祥の富山県外でもちらほらと使われている印象がありますね、作り手的に魅力のあるお米なのでしょうか。
 

 上立ち香は若干セメダインを感じるスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、濃い目ながらバランスの良い甘旨味が力強く入ってきて、そのまま素直に染み入ってきます。
 味わいは、若干トロピカルな果実の甘酸味が主役ですが、突出する部分がなくとにかくバランス良で、かつお値段以上の上品さ。
 後味は最後までバランスを保ったまま、自然に引き上げていきます。

 新酒無濾過生原酒らしいインパクトと、お値段以上の上品さをしっかりと両立させた旨酒でした。
 前回の而今でも書きましたが、やはり矛盾する要素を内包しつつ崩れないお酒には魅了されてしまいます。
 この辺りの玄妙さがやはり日本酒の魅力だと思うんですよね…、このレベルのお酒だとそれをビンビンに感じさせてくれます。
 兎も角、鍋島はまだまだ業界のトップ集団で走り続けるだろうと、確信させてくれた一本でした。

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名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒
精米歩合:50%
酒米:雄山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円ぐらい/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2016年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦

本日の家飲み 鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 このブログでも何度か取り上げており、外飲みでは数え切れないぐらいいただいている銘柄です。

 私が好きな銘柄は多々ありますが、私個人だけでなく私の周りの様々な嗜好の人達みんなが好きという銘柄というのは相当に限られます、 具体的には十四代や而今、そしてこの鍋島ぐらいしか思いつきません。
 万人に受け入れられるには個性的な魅力だけでなく、有無を言わせぬ「完成度」が必要なのでしょう。
 良く日本酒業界で「ポスト十四代」という言葉が使われますが、個人的にはその万人向けの完成度という点で、やはり鍋島と而今が最右翼といえるだろうと思っています。

 さて、今回のスペック的には山田錦を50まで削った生酒、このパープルラベルは結構よく見かける印象がありますね。
 山田錦を50まで磨いた純米吟醸は色々な酒蔵さんが造っていて、酒米の王様らしくほぼ外れがないと感じているのですが、今年の鍋島はどう仕上げているのでしょうか。

 上立ち香はスタンダードで濃厚フレッシュな吟醸香が強めに。
 含むと、芳醇ながらクセのない甘旨味がふっと広がり、その後はほんの少々の渋酸味で最後まで輪郭を保ちつつゆっくりと染み入ってきます。
 旨味は鍋島らしい高級リンゴ的な甘味が中心で、やはり生酒らしくフレッシュな渋酸味もあるのですが、それを青臭く感じさせないバランスの良さがあります。
 後味は飲み下した瞬間にその渋酸味が表に出てきて、見事に引き上げていきました。

 濃厚フレッシュな生酒らしい魅力がありながら、荒さを全く感じさせない見事な完成度のお酒でした。
 うーん、鍋島は本当に、貫禄を感じさせるような安定感がありますね…、それが生酒でもブレないのが凄い。
 数ある山田錦50磨きのお酒の中でもやはり一歩二歩先を進んでいる印象です。
 昨年いただいた雄町の生は香り高い分少し派手すぎるかなというきらいもあったのですが、これは本当に欠点が見つからない美酒だと思いました。

 今回は一升瓶で買えたので、このお酒がある間は晩酌がいつも以上に楽しみでした。
 鍋島、今後も色々なスペックをいただいていきたいと思います(入手できればですが…)。

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名称:鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦
製法情報:生酒
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税込):3,200円/1800ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2014年09月13日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon

本日の家飲み 鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon(ハーベストムーン)

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 ひやおろし解禁の2本目は鍋島です。
 
 鍋島のハーベストムーンはどうやら今年はスペックと味わいをガラリと変えているようですね。
 各酒販店さんの情報によると、愛山を利用しているとか。
 歩合70%とはいえ、愛山利用でこのお値段であれば結構お得感があります。

 上立ち香は割りとフレッシュな感じの吟醸香が、気持ち強めに。
 含むと、びっくりするくらい強めのガス感がまずあり、その後バランスのとれた濃厚な旨味が輪郭を保ったまま染み通ってきます。
 旨味はしっかりとした甘味を中心に据えつつ鍋島らしく五味のバランスがとれた、キレイに味が乗った感じの心地よいもの。
 うーむ、濃い旨みを辛さではなくガス感と調和のとれた酸渋でスッキリと包む、この時期には珍しいタイプのお酒です。
 後味はその酸渋が受け持ってキリリとキレます。

 ひやおろしの味ののりと、新酒のフレッシュさを合体させて見事に調和させたような旨酒でした。
 これが7割磨きって凄いなあ…、記憶はあいまいながら、昨年よりも印象深い味わいであるように思えます。
 これはまた面白いお酒ですね、「Harvest Moon」という名前にふさわしい新しいひやおろしの形かと。
 天才杜氏のひやおろしに対する一つの回答なのだろうと、実感するようなお酒です。


 今回自分のひやおろし解禁として花陽浴、鍋島という鉄板銘柄を選びました。
 当然相当の期待を込めて開栓したわけですが…、両方ともその期待の上を行くような美酒でした。
 一応飲み比べという形で楽しんだのですが、実際甲乙つけがたいですね…、というかもう旨くてどうでもよくなってしまいました。
 まあいつもそうなのですが、「一人飲みでこんな贅沢して良いのかしら」という危機感をさらに強く感じてしまったひとときだったと思います。

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名称:鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon
製法情報:ひやおろし
精米歩合:70%
酒米:愛山
アルコール度:15%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/9(24BY)
購入価格(税込):1,340円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2013年10月05日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 特別純米  活性にごり生酒

本日の家飲み 鍋島 特別純米 活性にごり生酒

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 もはや押しも押されぬ人気銘柄という感のある鍋島です。
 通販のサイトの数少ない在庫のなかで、まだ飲んだことのないにごりがあったので今回購入してみました。

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 例によって封に開栓注意文が書いてありますが、正直これは開けてみないとわからないんですよね…。
 要注意と記載されていても肩すかしのものもありますし、逆もまたしかり。
 ちなみに今回は危険な方でした、最近いただいた山間のにごり同様、栓を緩めては締める作業を数回繰り返しようやく開栓。

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 瓶の外からみると滓が少な目にもみえましたが、実際はがっつりにごってますね。

 上立ち香は米の香りとガスの混じった発泡系特有の香り。
 含むと、案の定炭酸感が凄いです、ガスを飲んでいるかのよう。
 これはたまらんと、今回一杯飲んで一日待ちました。

 ガスが抜けてくると、口当たりはにごりらしいまろやかさと、若干の粉っぽさを感じるようになります。
 旨味自体はとても整っていて、米の旨味と同時にフルーティーで濃い甘味もありますね。
 味わいは濃厚そのものなのですが、ダレた感じが全くしないところはさすが鍋島。
 後味には若干の渋味が出てきてしっかりとキレます。

 濃厚な甘旨味とスッキリさを両立させた。完成度の高いにごり酒でした。
 ただ、あまりに発泡が強すぎてその魅力を感じるには一手間いるような。
 山間のときにも感じましたが、このレベルのお酒だと自分は而今にごりぐらいの微発泡が一番魅力が出てくると思います。
 邪道ですが、多少振ってでもガスを抜いたほうが好みでした…。

 ともあれ、味わい自体は素晴らしいの一言。
 コスパも良いですし、鍋島に外れなしの確信を深める一本でした。

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名称:鍋島 特別純米 活性にごり生酒
製法情報:生酒 にごりざけ
精米歩合:55%
酒米:不明
アルコール度:15~16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,380円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2013年06月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米吟醸 雄町 生酒

本日の家飲み 鍋島 純米吟醸 雄町 生酒

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 2011IWCチャンピオン・サケに選ばれて以来、完全にブレイク中の感がある鍋島です。
 私も去年から家飲み外飲みを問わずちょくちょくいただいており、どれも高レベルで安定しているという印象があります。
 入手もなかなか難しくなってきていますが、今回銀座君嶋屋さんがオープン記念で特別に多く用意できたということで普通に店頭販売していた(3/1時点)ので、根知男山王禄と一緒に買ってきました。

 ちなみに今回の雄町は初飲みです。
 レッドラベルに金の箔押しがとても印象的ですね(裏ラベル記載によるとpassion labelだそうです)。

 上立ち香は甘めでフレッシュな果実香が強めに。
 含むと、結構なガス感とともに、とてもフルーティで濃厚な甘旨味がブワッと広がります。
 味わいは甘味中心で、かなり香りが立つタイプですね、マスカット系かな…。
 ただ、口内で転がしていると渋味が裏で仕事をしているのも若干感じられます。
 後味は、その渋味が濃厚な甘さをしっかりと引き取っていって自然にキレます。

 う~む、フレッシュな濃厚さがありつつ全体としてバランスのとれている非の打ち所の無い美酒だと思います、旨い。
 個人的には、香るけど旨味も整っているということで、十四代を思い出してしまいました。

 ただ、あえて難を言うとちょっと濃厚過ぎて飲み飽きる感もあるかな…。
 後は、食中酒志向で香るタイプのお酒が苦手な人にはやっぱりオススメできないかも。

 なお、開封後は全体的に落ち着いてきて渋味も出てきます。
 個人的には、開封直後の濃厚さが一番お気に入りでした。

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名称:鍋島 純米吟醸 雄町 生酒
製法情報:生酒
精米歩合:50%
酒米:雄町
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/2(24BY)
購入価格(税込):1,680円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2013年03月21日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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