花陽浴 純米吟醸 生にごり酒

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 生にごり酒

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 言わずと知れた、当ブログの最多登場銘柄になります。

 唐突ですが、皆さんは「にごり酒」はお好きでしょうか?
 私は結構好きなイメージがあって、当ブログでも現在「にごり酒」タグがついた記事が16本にもなっています。
 が…、実はその中身は三分の一ぐらい「而今 特別純米 にごり酒生」が占めていることに最近気づきました、しかも「お気に入り度」が高いのもほとんどが而今という有り様。
 「これではいかん!」と個人的に思い、実は昨年末からかなりの数のにごり酒を意識して集中的に家飲みしております。
 自分の中では「而今にごりに並ぶ甘旨系にごり酒を探せ!」というコンセプトですね。
 当ブログは実飲から記事掲載までのタイムラグがひどいので、開き直って連載っぽくまとめて取り上げてみようと思います。

 トップバッターは而今と並ぶ鉄板銘柄の花陽浴…、なのですが、28BYについては新酒第一弾の美山錦が「らしくない」味わいだったために、若干ビクビクしつつの開栓となりました。
 ちなみに、11月出荷のものを昨年のクリスマスに開けております(実に三ヶ月前…)、なんとなくクリスマスっぽいラベルだったもので。
 このにごり酒はかなり出荷量が少ないらしく、初家飲みのために急いで確保いたしました。


 注ぐと、流石におりがらみとは違ってガッツリと白濁しています。

 上立ち香はいつもの果実香にお米とガスが強めに混じった感じの香りが気持ち強めに。
 含むと、トロトロの甘旨味が高濃度で入ってきて、僅かなガス感と、そこそこのおりの苦味でキッチリと締め上げられながら、塊のまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、いつものパイナップル的甘酸味が主役ながら、やはりオリが苦味と一種のまろやかさも加えていて、なかなかに複雑な世界を創り出していますね。
 後味は酸がしっかり働いて、粉っぽさを感じさせずにしっかりとキレます。

 少々苦味が強めにありつつも、花陽浴らしい甘酸もそこそこに感じる、飲み進めやすい甘旨系にごり酒でした。
 28BY、しかも美山錦利用(らしい)の純吟になりますが、通常の純吟と比べると甘味が出ていたように感じました。
 これはやはり購入から一ヶ月以上置いてから開栓したのが良かったんじゃないかな…、わりと飲み頃であったような。
 にごり酒集中飲みについて、好スタートを切らせてくれた一本でした。

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紹介:「20代から始める日本酒生活」さんの同スペックの記事
http://sakepana.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

名称:花陽浴 純米吟醸 生にごり酒
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2017年03月30日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

花陽浴 純米吟醸 美山錦 28BY

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 美山錦 28BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 言わずと知れた、当ブログの最多登場銘柄。

 今期(28BY)の花陽浴については、正月酒として八反錦おりがらみを既にご紹介しています。
 が、実際は12月の時点で先にこちらのお酒を飲んでいました、まあ例年初っ端に出てくるスペックですし、いつものように飛びついたわけです。

 しかし、先に言ってしまいますと、その味わいは例年の花陽浴とは明らかに異なったものでした…、ここまで「同スペックの前年との違い」を感じたのはあまりなく、これは非常に戸惑いますね。
 お米の品質等によってたまたま今期の出来が違ったのか、はたまた路線を切り替えたのか…
 このあたり各商品にわりとブレないコンセプトがある大手酒と違って、小規模蔵の商品には、ブレなのか模索の結果なのか分からない変化はありがちではありますね、まあそれが楽しいところでもあるのですが。

 スペック自体は恐らく例年通りで、美山錦55磨きの袋吊り無濾過生原酒。

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 上立ち香はいつもの、強烈なトロピカルフルーツ香がかなり強めに。
 含むと、酸渋甘が拮抗したフレッシュな旨味が勢い良く入ってきて、ダイナミックにバランスを保ちつつ、最後まで勢いを保ったまま摩擦少なめで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、南国果実フレッシュな甘酸を華やかに感じさせてくれるいつもの花陽浴路線の旨さを感じますが、若干甘味と濃度が控えめなような。
 後味は強めの酸味を余韻に残しつつ、キッチリとキレます。

 新酒らしいフレッシュさと酸味の効いた、旨味を素直に楽しませてくれる、バランスの良い甘酸酒でした。
 渋味も少々あって、割りと食中酒としての適性もある、飲み飽きない系の甘口酒になっている気がします。
 が、うーん、私には甘味が足りない、そして薄い…、花陽浴でなければそうは感じないと思うので難しいところですが、やっぱり花陽浴は他の銘柄を圧倒する個性的かつ濃厚な甘味があってこそだと個人的には思っているので、この方向性はちょっと辛いところです。
 花陽浴の28BYに若干の不安を感じてしまった一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 美山錦 28BY
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,435円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.3/9.0

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2017年02月20日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

花陽浴 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 28BY

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 28BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 新年酒四本目も当ブログ常連銘柄ですね。

 花陽浴自体毎年相当いただいていますが、特にこの「八反錦 おりがらみ」については既に、24BY25BY27BYもご紹介している、ド定番スペックになります。
 新年最初に相応しいスペックとしては、むしろ48磨きの純米大吟醸が思いつくのですが、タイミング的になかなか入手が間に合わないんですよね。
 それで、少々他のお酒よりお安いのですが、個人的には花陽浴「らしさ」を強く感じるこちらを去年に引き続き年末年始用に用意した次第です。

 スペックは例年通りの八反錦55磨き、おりはほどほどで「うすにごり」といった風情ですね。
 ラベルにはっきりと記載されていないので記事タイトル等でも省略していますが、当然「無濾過生原酒」の「袋吊り雫酒」であるはず。

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 上立ち香はいつものパイン系果実の華やかな香りがかなり強めに。
 含むと、やはり濃厚な甘酸旨味がおりがらみらしいまろやかな舌触りで入ってきて、時間差で出て来る結構強めの苦味で引き締められつつ、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、いつもの花陽浴的なパイン的甘酸を強く感じるのですが、若干芯の甘味が弱く、苦味も強めなために、全体としては薄いというか細い印象を感じてしまいます。
 後味はその苦味である種キリリとキレます。

 甘酸苦がそれぞれせめぎ合う、新酒らしい魅力と線の細さを感じるフレッシュ酒でした。
 うーむ、味わいの方向性自体はいつも通りながら、なんとも甘味が弱くて苦味が強いなあ…(対27BY比)。
 これに関しては、私だけでなくわりと花陽浴フリークな母君も違和感を感じていたようなので、ほぼ間違いないでしょう。
 実は私は美山錦の28BYを先に飲んでおり、その時も同様の印象がありました、八反錦なら大丈夫かも思ったんですけどね…
 花陽浴を数年前から飲み始めて以来これほどはっきりと違和感を感じたのは初めてかもしれません、ただまあこれが花陽浴でなければ「いい酒見つけた!」と思っていた気はするのですが…
 花陽浴の28BYに若干の不安を感じてしまった一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 28BY
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,528円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

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2017年01月05日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み 27BY

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み 27BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 当ブログ最多登場回数を更新中(≒私が一番家飲みしている銘柄ということですね)。

 今回いただくのは、ブルーボトルにピンクラベルが目を引く、雄町の直汲みバージョンです。
 こちらは見た目通り「夏酒」を意識したお酒とのこと。
 直汲みはかなり出荷本数が少ないようなのですが、こまめな入荷チェックが功を奏し、購入できました。

 ちなみにここでは一昨年の山田錦バージョンを既に紹介しています
 また雄町に関しては、三年前に48磨きの直汲みを取り上げて以来ですね、なかなか通常スペックに縁が無いので、来年は狙って、他のお米と飲み比べしてみたいところ。

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 上立ち香は華やかフレッシュな、いつものパイン的果実香がかなり強めに。
 含むと、濃厚ながら透明感のある甘酸がジュワーッと広がって、その酸と裏方のイヤミのない苦味で輪郭を整えつつ、グーッと染み入ってきます。
 味わいは、やはりいつもの花陽浴路線のパイナップルジュース的な甘酸味が主役、ただいつも以上に透明感があって、かつ苦酸が少々強めなために、スイスイいってしまいそうな飲み易さもあります。
 後味はその苦酸で、思った以上に力強くキレます。

 軽やかさがありつつ薄くは無い、飲みごたえと飲み易さを兼ね備えた、花陽浴らしい夏酒でした。
 いつもと比べると酸がちょい強めで、唾液線を刺激する系の甘酸っぱさにかなり近づいている感じ。
 また直汲みというとガス感でキレるお酒が多いと思うのですが、こちらはあまりガスは感じませんでしたね。
 ともあれ、「らしさ」は有って、「花陽浴はやっぱり旨いなあ…」としみじみ思ってしまった一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み 27BY
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.6/9.0

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2016年09月20日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 美山錦 おりがらみ 27BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 相変わらず当ブログ最多登場銘柄ですね。

 花陽浴は今期も相当飲んでいるのでもうやめておこうかと思っていたのですが、特殊な経緯で入手機会が巡ってきたので、一升で飲んでしまいました。
 ふと花陽浴の味わいに想いを巡らせてみると、要素自体は「フレッシュ・フルーティー・ジューシィ(FFJ)」を地で行くような味わいであり、恐らく参考にしている蔵も多くフォロワーっぽいお酒にも結構出会うのですが、実際飲むとやっぱりオンリーワンだなあとつくづく思ってしまいます。
 いわゆるインパクトのあるお酒であることは間違いないのですが、そういう派手さの裏の透明感やバランス感こそがこのお酒のコアであり、それはやっぱり丁寧な造りによるのだろうと味わいを通じて感じさせてくれますね。

 sて今回いただくのは美山錦の48、純米大吟醸です。
 前に類似スペック(25BY)を紹介していますが、今回はさらに限定のおりがらみバージョン。

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 上立ち香はトロピカルフルーツに、おりがらみらしい若干の粉っぽさ感が伴った香りがかなり強く。
 含むと、濃厚そのものの甘旨味がおりの苦味を伴ってトロリグワッと入ってきて、強めの酸と時間差で出てきた苦味で輪郭を整えつつ、自然に口溶けて行きます。
 旨味はやはり柑橘系果実の甘酸旨味が主役、比較的に苦味が強めで、甘苦がそれぞれ主張して拮抗している感じがあります。
 後味は苦味が引き取ってしっかりとキレます。

 花陽浴イズムをしっかりと感じる、甘旨酸苦が見事に拮抗しながら楽しさを感じさせてくれるお酒でした.
 他のスペックと比べると、やはり苦味が強めで、花陽浴としては珍しくキリリとした印象もあります。
 毎度のことではありますが、花陽浴は私の期待に応え続けてくれることを改めて確認できた一本でした。

(実は感想書いてから気づいたのですが、ほぼ同スペックを今年既に飲んでました…、脳がやられてますね(呆)
ただ、感想自体はあまりブレてなかったのでちょっと安心)

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名称:花陽浴 純米大吟醸 美山錦 おりがらみ 27BY
精米歩合:48%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):-円/1,800ml
購入した酒屋さん:もらいものにちかい
お気に入り度:8.8/9.0

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2016年08月07日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 さけ武蔵 

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 さけ武蔵 

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 花陽浴はつい先日いただいたばかりですが、また買ってしまいました。
 どうしても新酒の時期に入手機会があると手が伸びてしまいますね。

 といいつつ、さけ武蔵を使用したものは、花陽浴新酒祭り限定品「アビノミクス」以来なので、約三年ぶりとなります。
 ちなみにこの新酒祭りなのですが、今期は参加人数の爆発的増加から「お客様の安全の確保が難しいと判断し」開催は見送られたみたいですね。
 私が行った時も既に相当な人口密度でしたが、そこからさらに人気が出てますからね、さもありなんといったかんじではあります。
 が、やはりちょっと寂しい気も…、ブログで推しまくっている身としては、若干のうしろめたさすら感じてしまいます。

 さて、今回いただくのは、ここ数期でラインナップに入ってきたと思われるさけ武蔵の48磨きバージョン。
 生もと時代には花陽浴のさけ武蔵に若干の苦手意識を持っていたため、少々不安もありますが…、できるだけ先入観を排していただこうと思います。

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 上立ち香は華やかかつ濃厚なトロピカル果実の香りが、かなり強めに。
 含むと、若干トロミを帯びた甘旨酸味が濃厚に入ってきて、そのなめらかさを保ちつつ、ブワッと口中に広がります。
 味わいはいつもの柑橘系果実の甘酸が主役なのですが、珍しく奥には苦味や塩味を感じ、独特の奥深さのある旨味の世界を形作っています。
 後味はやっぱり数値以上に高精白らしく、自然にキレていきます。

 HNB48らしい華やかで芳醇な甘旨味がありつつ、かなり特徴的な複雑さのある味わいの、超個性派濃厚芳醇酒でした。
 やっぱり花陽浴らしさは強烈に感じるのですが、いつもの直球フルーティーな味わいより、なんとも言えない複雑さのある味わいでした。
 花陽浴フリークの私としては、八反美山のほうが「らしく」て好きなのですが、それでは物足りない人にはこちらの方がより好みかも知れません。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 さけ武蔵 
精米歩合:48%
酒米:さけ武蔵
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2016年06月05日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 美山錦 27BY

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 美山錦 27BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 もはや語ることも切れてきたぐらいの、当ブログ定番銘柄。

 唐突ですが、個人的な経験として「八反錦又は美山錦のお酒が評価され、代表スペックになっている銘柄はレベルが非常に高い」という気がしています。
 具体的には、八反錦なら而今、屋守、宝剣他広島酒、美山錦なら津島屋、綿屋、美寿々や幻舞他長野酒といった感じですね。
 山田錦はよくその安定感が長所として言われ、「山田錦を削って醸せば、まずい酒にはならない」的な話も聞いたことがあるのですが、恐らく八反錦や美山錦はそうではないのでしょう。
 逆に言うと、そういうお米をあえて使うということは、蔵の造りと酒米の相性をしっかり把握しているということであり、その上で評価されるのは、まさに実力の証左なんじゃないかなあと、素人考えで想像します。

 と、関係ないような話を書きましたが、要は「八反錦と美山錦の両方を見事に使いこなしている花陽浴ってスゲー!」と言いたいわけです。
 さて、今回いただくのは定番となりつつある、美山錦の48、袋吊り無濾過生原酒。
 ハードルをしっかり上げて、いただきます。

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 上立ち香はやはり華やか濃厚なトロピカルフルーツ香がかなり強めに。
 含むと、極めて濃厚ながら酸で輪郭を保った甘旨味が自然な口当たりで入ってきて、そのままじわじわと染みこんできます。
 味わいはいつもの柑橘系果実の甘旨味が主役で、八反錦に比べると若干裏方の苦味そして酸味の存在感が増している気がします。
 後味はあくまで自然に甘さが引き上げてキレ。

 ブレない「花陽浴らしさ」をしっかりと感じる、まとまりのある濃厚甘旨酸酒でした。
 これだけ香りが強いのに、含むと香りよりもぐっとくる旨味の存在感の方が強いのがとても好きなところです。
 流石にこれだけ飲んでいるとネタ切れ感が強く、感想も大体被っているのですが、個人的な家飲み記録という意味もあるので、そのまま掲載させていただきます。
 それでも、花陽浴はこれからも飲んで行きたいと思います。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 美山錦 27BY
精米歩合:48%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,800円くらい(レシート紛失…)円/720ml
購入した酒屋さん:鈴傳
お気に入り度:8.8/9.0

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2016年05月26日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

花陽浴 純米大吟醸 八反錦 27BY

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 八反錦 27BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 言わずと知れた、当ブログ掲載回数トップクラスのお気に入り銘柄です。

 さて、今年もこのスペックをいただくことが出来ました、これで5年連続の家飲みになります。
 ブログ読者様には自明のことと思いますが、私はまだ見ぬ美酒を求めて、できるだけ未飲銘柄を優先してセレクトしています。
 が、そんな中でも、鉄板銘柄の鉄板スペックである「マイ殿堂入り」スペックについては、どうにかして毎年購入しているのです。
 具体的にはこの花陽浴48八反錦、風の森笊籬採り純米吟醸雄町、而今にごりざけがこれに当たりますね、最近はそれにたかちよレッドが加わりました。

 スペックは例年通りの八反錦48磨きの、袋吊り無濾過生原酒。
 最近の売れ線のお酒は無濾過生原酒ながら度数が16度近辺に収まっているものが多いように感じます、こちらはその先駆けとも言えるのではないかと。

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 上立ち香はいつものトロピカルそのものの果実香が強めに。
 含むと、透明感のある旨味がスッと入ってきたかと思うと、間髪を入れず華やかな甘酸味を振りまいて、裏方に最小限の苦味を仄めかせながら口中に広がっていきます。
 味わいは、やはり超濃厚なトロピカルパインな甘酸味が主役で、非常に濃厚華やかなのに上品さを感じさせる完成度がありますね、いくらでも飲めてしまいそうです。
 後味は酸苦が仕事をしつつ、高精白っぽい自然な感じで引き上げていきます。

 濃厚な甘酸味を超純度で楽しませてくれる、トロピカルフルーツ系日本酒(?)の最高峰と言えるようなお酒でした。
 やはり、とろみを感じるほどの芳醇さと透明感を見事に兼ね備えたこのスペックは素晴らしいです。
 毎年、色々な美酒を飲みまくっている私ですが、それでもこのお酒は埋もれず、飲むたびに溜息が漏れるような感じで魅せられてしまいますね。
 花陽浴好きな方には、是非一度家飲みしてもらいたい一本です。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 八反錦 27BY
精米歩合:48%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店(通販)
お気に入り度:9.0/9.0

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2016年05月06日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 27BY

本日の家飲み 花陽浴(はなあび) 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 27BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 年末新年酒の4本目は、ブログ開設当初からのお気に入り酒である花陽浴としました。

 花陽浴で、大体美山錦の次に出てくるのがこの八反錦ですね、個人的には「花陽浴らしさ」がストレートに出るスペックという印象。
 同スペックのお酒について、既に24BY25BYの感想をこのブログに掲載しています、個人的には而今のにごり同様、新年の定番酒という位置づけになっていますね。
 相も変わらず人気の割に生産量が少ないらしく、特約店でもすぐ完売してしまう感じです。
 まあ、蔵開きで拝見した設備を見るに、即増産というのは難しいでしょうね…、それでも、少しずつ増やしていって欲しいとは思います。

 スペック的には毎年同様で、55%まで磨いた袋吊り雫酒。
 おりは瓶底にうっすらとたまる程度でしたが、注いでみると結構濃くて、黄緑色がかった白色って感じです。

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 上立ち香はお米と果実の交じり合った濃厚な香りがほどほどに。
 含むと、濃厚そのものの甘旨味が、いつものように力強くかつ摩擦なしで入ってきて、おりの苦味と絡み合いつつジュワーッと染みこんできます。
 味わいは、柑橘系果実のトロピカルな甘旨酸味が最初から最後まで主役を演じ、そこにおりがトロミとさらなる濃厚さを加えている印象、当然のように雑味は皆無。
 後味は酸が必要最小限に仕事をして、不思議なほどにしっかりとキレます。

 極めて華やかな甘旨味が、不思議なほどキレイに染み入ってくる、花陽浴らしい旨酒でした。
 また、おりが濃厚さを加えながら苦みも添えることで、いい感じに味わいに深みを加えていますね。
 このスペックに関しては、やはり個人的にはおりがらみの方がより魅力的に感じます。
 花陽浴は今期も個性とクオリティを保っていると、確信させてくれた一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 八反錦 おりがらみ 27BY
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,528円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2016年01月08日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

花陽浴 純米吟醸 山田錦 26BY

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 山田錦 26BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 26BYだけでも、これで4本目の紹介ですね。

 花陽浴は私の超お気に入り銘柄なのですが、毎年あまり何本も買ってしまうと偏る上に新規開拓もおろそかになるので、今年はちょっと控えようかなあと迷っていました。
 で、ぼやぼやしていたところ、買おうと思っていた雄町の純米吟醸と、さけ武蔵の純米大吟醸をばっちり買い逃す有様…。
 いやあなんというか何事も中途半端な気持ちでいるといけませんね、買おうとしたスペックに限った上で何としてでも購入するという姿勢が大事だと思いました。

 今回いただく山田の純吟は、たまたま店頭で見かけて迷った挙句購入した一本です。
 24BYもいただいていますが、赤いラベルに違わないインパクトのある芳醇さが印象に残っています。

 上立ち香は濃厚華やかで甘い果実のいつもの花陽浴香が強めに。
 含むと、とろみのある濃厚な甘旨味が、やはり自然な口当たりで入ってきて、華やかな含み香を振りまきながら広がります。
 旨味はもう慣れ親しんだ感のある花陽浴味ですが、やはり山田錦は落ち着きと塊のような濃度の濃さをより感じますね。
 後味は芳醇な旨味を酸味と少々の苦味がしっかり切り上げます。

 蜜のような濃厚な甘味を、キツくない酸味で引き上げる無濾過生原酒のお手本のようなお酒でした。
 花陽浴の魅力は、濃厚芳醇かつ確かな個性のある甘旨味と、アルコールの刺激を感じさせない口当たりの良さ、華やかながら飲み飽きない味わいのまとまりだと思っていますが、今回の山田錦も見事にそれを備えていました。
 うーん、何度飲んでも花陽浴は美味しいです、今後も追い続けざるを得ませんね。

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名称:花陽浴 純米吟醸 山田錦 26BY
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1650ぐらい(レシート紛失…)/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2015年05月20日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 26BY(+おりがらみ)

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 26BY(+おりがらみ)

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 ブログ掲載回数トップクラスのお気に入り銘柄。

 実はこのお酒は、私の一生に一度の重大イベントへの持ち込みのために調達した、個人的超厳選日本酒の一本です(持ち込んだのはおりがらみじゃないほう)。
 実際に飲んだのは少し前なのですが、家飲みしたおりがらみの方と合わせて、ご紹介しておこうと思います。
 ちなみにその持ち込み酒の残り二本は次回以降ご紹介します。

 このお酒自体に関してはもはやあまり語ることもありますまい。
 私の大好きな八反錦の48磨きです、一昨年はおりがらみ去年は澄んでいる酒、そして今年は両方いただくことができました。
 (実はブログ開設前年も飲んでいるので、4年連続だったりします)

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 上立ち香は濃厚で甘い感じの果実香が強めに。
 含むと、濃厚芳醇そのものの甘旨味がとろりと入ってきて、強めながらいやらしさのない含み香が華やかに広がります。
 旨味はいつもの花陽浴ラインの濃厚な甘酸ですが、やっぱりこのスペックはより華やかかつ繊細ですね。
 後味はまさに純米大吟醸!といった感じで、自然かつ上品に引き上げていきます。

 おりがらみは、素直におりがらみらしい少々の粉っぽさと苦味を伴い、全体の味わいが増す感じ。
 こちらも文句なしでうまいのですが、このスペックについては澄んでいる方が上品さを感じられてより好きです。

 もうあまり言葉も出ない、花陽浴の魅力が凝縮された濃厚華やか甘旨酒でした。
 自分の中ではど鉄板スペックですね、今回超厳選でセレクトして良かったです。
 花陽浴の人気はまだまだ衰えることはないだろうと思わせてくれた2本でした。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 26BY(+おりがらみ)
精米歩合:48%
酒米:八反錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):3,500円+3,600円(おりがらみ)/1800ml
お気に入り度:8.8/9.0 (両方)

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2015年04月24日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 美山錦 おりがらみ生 26BY

本日大晦日の家飲み 花陽浴(はなあび) 純米吟醸 美山錦 おりがらみ生 26BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 風の森とともに当ブログイチオシ銘柄ですね。

 季節感のあまりない当ブログですが、大晦日と元旦ぐらいはリアルタイムで更新してみようと思い、アップしました。
 超厳選した大晦日のお酒は、最近すっかり売り切れが早くなってしまった花陽浴です。
 美味しいお酒が評価されるのは嬉しいのですが、ここまで入手が難しくなってしまうと、ブログでオススメするのも考え物かなと少し思ってしまったりして…、なかなか複雑な心情です。

 今回頂くのは26BY新酒の、美山錦、それもおりがらみです。
 おりは瓶底にうっすらとたまる程度(下の写真で伝わるかな…)、しかし混ぜて注ぐと結構濁っています。
 酒屋さんに感謝しつつ、この一年の出来事に思いを馳せながら、いただきます。

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 上立ち香はいつものフレッシュな果実香が強めに。
 含むと、濃厚フルーティーな甘酸旨味が力強くかつ優しく入ってきて、最小限の苦味で輪郭を整えつつ、自然に染み込んできます。
 旨味はいつも通りの柑橘系果実な感じで、「おり」のおかげかより濃厚。
 しかし、やっぱり濃いのに口当たりはキレイでいやらしさが無いんですよ…。
 後味は酸味と苦味が仕事をして、自然に見事にキレます。

 やっぱり完成度の高い、キレも抜群な芳醇フレッシュ甘酸旨酒でした。
 おりがらみの良さがありつつクセとか後に残る感じが皆無で、本当に欠点が見つからない味わいです。
 うーん、これはいいと思いますよ…、花陽浴は今年もバッチリクオリティーをキープしてくれそうに思いました。
 結局べた褒めしてしまいましたね、これからも入手できる限り、ちょくちょく頂いていこうと思います。

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名称:花陽浴 純米吟醸 美山錦 おりがらみ生 26BY
精米歩合:55%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2014年12月31日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 山田錦 直汲み 生

本日の家飲み 花陽浴(はなあび) 純米吟醸 山田錦 直汲み 生

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 現在当ブログで取り上げた回数が一番多い、鉄板のお気に入り銘柄です。

 花陽浴は色々なスペックを頂いていますが「直汲み」をうたうものは初めてかな…、と思ったらイベント限定の「アビノミクス」がそうでした。
 「直汲み」というのは一般的には絞ったお酒を保存用のタンクに移さずに直接瓶詰することをいうらしいのですが、正式な日本酒用語ではなく、ハッキリした定義はないようですね。
 まあざっくりと、「鮮度を保つよう工夫して瓶詰してます」というぐらいにとらえておいた方が良いのかも…。
 
 個人的には花陽浴の山田錦(赤ラベル)というと「秋上がり」のイメージがありますが、酒屋さんによるとこの直汲みは夏に狙いを定めた味わいになっているとのこと。
 ブルーボトルなところにその意図が少し見て取れますね。

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 上立ち香はいつもの花陽浴らしい甘めのパイン香がほどほどに。
 含むと、フレッシュかつ濃厚でとろみを感じさせるような甘旨味が、袋吊りらしく摩擦ゼロで入ってきて、素直に広がります。
 旨みはいつものパインっぽい甘味が主役なのですが、より酸味が強い印象があって、唾液腺が刺激されるような甘酸っぱさを感じます。
 この酸味が夏向けってことなのかな…、でも味わい自体はとろみを感じるほど濃いのでなかなか不思議な感じ。
 後味はその酸っぱさでキレます。

 花陽浴らしいらしい華やかな甘旨味を、酸っぱさで力強く引き上げていくようなお酒でした。
 なんというかいつもの花陽浴というより三芳菊とかを思いださせるような甘酸っぱさだったと思います。
 ただ、これだけ濃厚個性的な味わいでもあくまで上品さがあるのが花陽浴の凄さだなあ…、ちょっとお高いのは気になるのですが。
 花陽浴、それぞれのスペックにそれぞれの魅力を感じさせてくれます。

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名称:花陽浴 純米吟醸 山田錦 直汲み 生
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税込):1,800円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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2014年09月07日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48

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 マイフェイバリット銘柄、埼玉県羽生市の花陽浴(はなあび)です。
 このブログでも一番多く紹介しているようですね。

 花陽浴のラインナップのなかで、ちょっとだけ贅沢ながら普通の純米大吟醸クラスと比べると非常にお求めやすいのがこの48磨きシリーズ(HNB48)です。
 私はやっぱり大好きで、今年は既に八反錦をいただいていますし、雄町も飲んだことがあるのですが、美山錦は初めて。
 というかそもそも今年初めて出るスペックだと思います。

 花陽浴の新酒は年が明けて割りと早いうちに出揃うイメージがあるのですが、これは2月になってから出てきていますね。
 ここらへんの、蔵出し時期の見極めというのも、それぞれのスペックでプロの技量が試される、難しいものなんじゃないかなと思います。

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 上立ち香はいつもの柑橘系な果実香がむせ返るほどに。
 含むと、非常に濃厚な甘旨味が口当たり滑らかにするっと入ってきて、華やかに広がります。
 旨味は48磨きの中ではかなり甘味が強めに感じます、フレッシュさも残っているのですが、むしろ味がしっかり乗った完熟系の果実の味わいですね。
 強烈に濃厚ながら雑味皆無で甘酸のバランスが良いため、ガンガン飲めてしまうなあ…。
 後味はちょっと甘味を余韻に残しつつ、酸味で切り上げてキレます。

 強烈な香りと、しっかり乗った旨味を兼ね備えた、芳醇甘旨酸味酒でした。
 旨味が乗るまで蔵元さんで寝かせていたのかなあ、かつてないほどに濃厚な48磨きでした。
 私は全然大丈夫なのですが、人によっては流石に食事には合わないと思ってしまうかも。
 ともあれ、花陽浴にハズレ無しという自分の認識をさらに強固にしてくれた一本でした。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48
製法情報:無濾過生原酒 袋吊り
精米歩合:48%
酒米:美山錦
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2014/2(25BY)
購入価格(税込):1,850円/720ml
お気に入り度:8.8/9.0(値段も考慮に入れて)

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2014年04月13日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 八反錦 無濾過生原酒&おりがらみ 25BY飲み比べ

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 八反錦 無濾過生原酒&おりがらみ 25BY

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 恐らく私が家で最も多く飲んでいるであろう、埼玉県羽生市の花陽浴です。
 おりがらみに関しては全く同じスペックを去年もいただいていますね。
 
 新酒の時期の八反錦といえば、個人的には「らしさ」がストレートに出るスペックとして花陽浴の味わいの基準という印象があります。
 今回は通常品と限定「おりがらみ」が入手できたので、贅沢に飲み比べてみることにしました。

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 注ぐと、おりがらみの方は割合はっきりと濁っていますね。
 これだけ違うと飲み比べのしがいがあります。

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 上立ち香はいつもの甘い果実香が強めですが、ちょっとセメダイン混じりでフレッシュな印象。
 含むと、フルーティーな甘旨味に新酒らしい苦味が寄り添いつつ、じわじわと染みこんできます。
 旨味は、もはや花陽浴味と感じてしまう、フレッシュな甘酸が特徴的でスペック以上に上品ないつもの味わいです。
 やはりこのスペックは花陽浴のスタンダードな感じがしますね、特にフレッシュさを強く感じるかな。
 後味はほんの少々の苦酸が引取り、文句無しのキレ。

 と、ここまで書いた味わいの特徴は両方にほぼ共通。
 違いは、やはりうすにごりの方がうすにごりっぽいです。
 …さすがに適当過ぎるのでもう少し書くと、まず感触として若干の粉っぽさとガス感を感じますね。
 また、甘味が苦味にちょっと押される代わりに、全体の旨味がより濃厚に感じられる気がします。
 逆に含み香はかなり後退して、いわゆる旨味系の味わいになっているような…、「ああやっぱり花陽浴もお米からできているんだなあ」と思い出しました。

 これはそれぞれ魅力がありますね…、どちらを選ぶかは好みでしょう。
 私としては、旨みの濃厚さを評価して、あえて選ぶならおりがらみに軍配を上げます。

 それにしても、贅沢な飲み比べでした。
 普通これだけ同じ銘柄を数日間にわたって飲み続けると流石に飲み飽きることが多いのですが、この二つなら違いもあって最後まで楽しめました。
 来年も入手できることを祈りつつ、これからも応援していきたいと思います。

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名称:花陽浴 純米吟醸 八反錦 無濾過生原酒&おりがらみ
製法情報:無濾過生原酒 おりがらみ
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/12(おりがらみは11月)(25BY)
購入価格(税込):1,470円/720ml(おりがらみは1,575)
お気に入り度:8.6/9.0(おりがらみは8.7/9.0)

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2014年02月03日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 25BY

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 25BY

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 昨年も頂いた、花陽浴のちょっとだけ贅沢な純米大吟醸スペックです。
 今回而今と共に、年末年始のお酒としてセレクトしました。

 前回頂いた時点である程度の旨さは保証済みなので、思い切って今回一升瓶を調達しています。
 48%ということでそこまで高精白というわけでもないのですが、八反錦使用で一升三千円代で抑えているのはかなり良心的ではないでしょうか。
 正月のお酒は一年に一回ということで、奮発する方は値段度外視でセレクトする方も多いようですが、私はあくまでコスパを意識して、最高クラスのお酒ということで選んだつもりです。

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 上立ち香はいつもの花陽浴らしいフレッシュな果実香が、より華やかに。
 含むと、去年同様トロピカルな甘旨酸味が、華やかさとは裏腹にやさしく染み込んできます。
 旨味はいつものフレッシュパイン的な、元がお米とは思えないフルーティーそのものの癖の無い甘味が主役。
 さらにやっぱり雑味の無さがいいですね…、摩擦なしでスッと喉に入ってきてしまいます。
 後味は高精白らしく、仄かな旨味の余韻を残しつつ自然にキレます。

 変わらぬ完成度を感じさせる、華やかで贅沢な旨酒でした。
 昨年も思いましたが、やっぱり数値以上に高精白さを感じさせます。
 これだけ華やかながら、飲み飽きない感じなのはその完成度故でしょう。
 花陽浴は今年も鉄板の旨さを届けてくれそうです。

 冷やしてキリっと飲んでも良いし、常温だとよりやわらかな口当たりになります。
 また、開栓後も全然味が崩れないですね~、花陽浴はわりと開栓後味が落ちるように感じることが多いのですが、これは大丈夫でした。
 ちょっと熟成感に似た落ち着きが出てきて、これはこれで別の魅力が出てきます。

 色々な意味で、一升瓶をじっくり楽しむことができました、いやあいいお酒だった…。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 八反錦 HNB48 25BY
製法情報:無濾過生原酒 袋吊り
精米歩合:48%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/12(25BY)
購入価格(税込):3,675円/1800ml
お気に入り度:8.9/9.0

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2014年01月06日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 山田錦 秋あがり

本日の家飲み 花陽浴(はなあび) 純米吟醸 山田錦 秋あがり

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 当ブログ定番酒、花陽浴の秋あがり酒(ひやおろし)です。
 私は今年のひやおろしの飲み始めは、厳選した2本を贅沢に飲み比べることにしました。
 花陽浴はその1本目です。

 それにしても毎年この時期はどこもかしこもひやおろしっていう感じになりますね。
 ひやおろしは、夏を越えてある程度味が乗ってきた一回火入れ(生詰)のお酒をいうようですが、細かい定義は例によってはっきりせず、結局名乗ったもの勝ちという雰囲気があるような。
 しかも蔵によって「ひやおろし」「秋上がり」「なごしざけ(夏越酒)」と言い方が変わったり、カオスな様相を呈している気がします。

 この花陽浴も、見たところ酒販店によってひやおろしを名乗っていることもあるようですね(理由やスペックの違いは不明)。
 明記はしてませんがこれも袋吊り雫でしょう、米は山田の55ということでお値段もそれなり。

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 上立ちは甘い感じの果実香がそこそこに。
 含むと、落ち着いた感じながらも濃厚そのものの甘旨味が、キレイな酸味とともにゆっくりと広がっていきます。
 旨味はいつもの花陽浴らしい濃厚な果実の甘味が中心で、それが素直に旨味が乗ってきたて完熟りんごのような印象。
 当然フレッシュ感は大人しくなり、ほんの極少の熟成香っぽいものも感じます。
 といいつつ、いつもの花陽浴らしい雑味の無さ、柔らかさは健在ですね。
 後味は文句無しのキレイなキレ方。

 飲み慣れた花陽浴の味わいからフレッシュさを引いて代わりに完熟感をプラスした、素直な秋上がり酒でした。
 いやあやっぱり文句なしに旨いです。
 花陽浴というと無濾過生原酒のイメージが強く、火入れ酒はこのスペック以外飲んだこと無いのですが、このレベルであれば火入れでも十二分に勝負できるのではないかと。

 花陽浴はもう味わいは全く文句ないので、あとはある程度量を増やして欲しいなあ。
 このままだと本気で而今レベルの希少酒になってしまうのではないかという危惧を覚えます。
 まあブログで煽るがごとく絶賛しておいてそんなこと言うのも何なのですが…、美味しいものは美味しいと言いたいしなあ。

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名称:花陽浴 純米吟醸 山田錦 秋あがり
製法情報:ひやおろし
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/9(24BY)
購入価格(税込):1,680円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2013年10月03日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

外飲み雑記in四ツ谷しんみち3 「和酒とおばんざい 和ごころ」

 先日、四ツ谷しんみち通り入口にある居酒屋「和酒とおばんざい 和ごころ」さんにお邪魔してきました。
 割と最近にも会社の同僚と訪問していますが、今回は母とその友人たちをご案内。

 自分は日本酒に凝りだして以来、お店に連れていかれる立場から案内する立場にすっかり転換した感じです。
 前はお店の予約なんて絶対しないような人間だったのになあ…。
 いやあ実際日本酒は良い趣味だと思います、飲み過ぎて体壊さない限りですが。

 さて、今回頂いたお酒は、金鼓、貴礼、花陽浴、貴一本、あざくら、旭興、川鶴、白隠正宗、君盃です。

 特に印象深かったお酒その1 金鼓 伝承水酛仕込み 濁酒
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 うわさには聞いていたのですが、米粒がそのまま残っている、にごりを超えたにごりというか、まさに「食べる」感じのお酒でした。
 また、その食感とは裏腹に結構後味がすっきりというのもポイント。
 
 その2、花陽浴 純米吟醸 雄町(写真左)
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 まあ自分としてはもはや旨いのは当たり前という感覚なのですが、今回全員(4名)ともはっきり旨いという評価だったのが印象的でした。
 う~む、ハイレベルのお酒しかないようなお店の中で、誰が飲んでも明らかに浮くというのはやっぱり凄いです。
 花陽浴がいつまで普通に入手できるのかちょっと不安になりました。

 その3、川鶴 純米大吟醸袋絞り中垂れ&純米吟醸雄町
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 前回もお気に入り酒でしたが、今回は店長がわざわざ近くの「じきしん」の冷蔵庫から各種持ってきてくれました。
 いろいろなスペックをいただいて、このお酒の方向性は自分にとってやっぱりドンピシャであるという確信をより強めました。

他のラベルはこんな感じ
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 今回、店長さんがわざわざオススメ酒を口開けで持ってきてくれたり、手ずからのサービスが染み入りました。
 そもそも、初入店の人を連れてきたとき店長さんとペラペラしゃべるだけでも割とドヤることができるわけで、なかなか良い気分だったり。 
 もちろん料理とお酒が一定レベル以上であること前提ですが、外飲みにプラスアルファを求める私にとって、こちらはとても居心地の良いお店です。

 ちなみにお邪魔したのは8/4の「大長野酒祭り」より前だったのですが、イベント当日もいろいろとお世話になってしまいました。
 店長さんには感謝感謝です。

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2013年08月10日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 雄町48 直汲み生原酒

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 雄町48 直汲み生原酒

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 またまた花陽浴ですが、このスペックについては最近まで全く知りませんでした。
 実は最近当ブログに「花陽浴 雄町 48」みたいな検索ワードで来る人が結構いて、「あれ、雄町の48ってあったっけ?」と思っていろいろと調べたところ、存在を知ったというわけです。
 どうやらこのスペックは今年が初のようですね、皆さんお耳が速い。

 八反錦の48は自分の中で別格に好きなので、雄町も絶対に入手したいと思い、酒屋さんに入荷予定日を確認して 速攻でキープしました。
 我ながらこういうことにかけての熱意は凄いものだなあ。
 ちなみにお値段はちょっとお高めの四合瓶1,995円、最大限の期待を込めていただきます。

 上立ち香はいつもの花陽浴らしいフレッシュな果実香が強めに。
 含むと、極めてまろやかながら芳醇に熟した感じの甘旨味がやさしく広がっていきます。
 旨味は花陽浴らしい甘味中心で柑橘系のフルーティーなものですが、いかにも雄町と思えるふくよかさもあるしっかりとしたものです。
 含み香の強さと旨味の濃厚さはいつも以上にはっきりと感じますね。
 しかも、それでいて袋吊り高精白らしい贅沢な綺麗さがあるのです。
 後味はやっぱりスーっと消えていく非の打ち所のないキレ。

 花陽浴、雄町、48磨きという要素から予想される方向性を外さず、さらにその上を行くような美酒でした。
 いやあ言うこと無いですね(お値段以外は)。
 なお、開栓後2日で飲み切ってしまったので、変化はわかりません…。
 花陽浴に対する自分の信頼感は上がっていくばかりです。

 ちなみにこれで私は24BYの花陽浴の新酒を、(3スペック)、山田錦さけ武蔵美山錦、雄町と飲んだことになります。
 私の認識が正しければ、酒米ではコンプだったような…、いやあ飲みまくってしまったものです。
 でもひやおろしも飲みたいんだよなあ、うーむ。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 雄町48 直汲み生原酒
製法情報:無濾過生原酒 直汲み
精米歩合:48%
酒米:雄町
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,995円/720ml
お気に入り度:8.9/9.0(一応値段が値段なので…)

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2013年06月20日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

花陽浴 純米吟醸 美山錦 直汲み生

本日の家飲み 花陽浴(はなあび) 純米吟醸 美山錦 直汲み生

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 当ブログオススメ銘柄で、既に何度も取り上げている花陽浴です。
 今回の「直汲み」はイベント等を除いては、初の試みとのこと。
 花陽浴は今年もかなりの種類を飲んでいましたが、ちょうど美山錦を飲んでいなかったので飛びついた次第です。

 直汲みというと「しぼりたてでフレッシュ」というイメージがありますが、今回は新酒の時期からちょっと遅らせての出荷のようですね。
 他スペックとの兼ね合いなのか、味が乗るのを待っていたのかわかりませんが(たぶん両方)、満を持しての登場ということで、期待が高まります。

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 上立ち香はいつものように、フレッシュな果実香がぷんぷんと。
 含むと、意外にもガス感は抑え目で、濃厚ながらキリっとした印象の甘旨酸味が直線的に来ます。
 味わいは花陽浴らしくフレッシュパインぽい上品なものですが、今回はより透明感を感じますね。
 ブルーボトルのイメージ通り、夏に冷やしてくいくい行けそうに思えます。
 逆に温度が上がってくると、とろみを感じるような濃厚酒になりますね、どちらも旨いです。
 後味は袋吊り純米吟醸の実力を感じさせる、少々の渋味が最後に最低限出てきて自然にキレる、文句無いものでした。

 濃厚ながら綺麗な甘旨味が中心で、花陽浴らしい魅力をバッチリ味わえるお酒でした。
 直汲みながら、フレッシュ感よりむしろ味が乗っている感を感じるのは、絞ってから間が開いているからなのかなあ。
 なんにせよ、花陽浴への信頼感を一段と深めてくれた一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 美山錦 直汲み生
製法情報:無濾過生原酒 直汲み
精米歩合:55%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,523円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

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2013年06月01日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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