猩々 「後鬼」 純米大吟醸 無濾過無加水生原酒 五百万石

本日の家飲み 猩々(しょうじょう) 「後鬼」 純米大吟醸 無濾過無加水生原酒 五百万石

20150927192427313.jpg  20150927192438708.jpg

 奈良県吉野町のお酒です。
 ブログ開設前に、一度だけ家飲み経験あり。

 タイトルからちょっとわかりにくいですが、「猩々」が銘柄名で、「後鬼」は各スペックに付いてる愛称なようなものみたいです(他に「前鬼」とか「善童鬼」があって、その上に「小角」があります)。
 猩々の由来については、蔵元ホームページに記載があります、大元は中国の古典に記された想像上の動物で、その後日本では能や謡曲にも登場しているとか。
 「後鬼」については、裏ラベルに解説があります、まあ役小角の使い魔的存在ですね(メガテンファンなら真Ⅰを思い出すことでしょう)。
 このあたりのネーミング、やはり「奈良らしさ」を感じてしまいます、個人的には大好き。

 スペック的には五百万石50削りの無濾過生原酒、お値段はちょっとお高めかな…。
 なぜか肩ラベルに「無濾過生原酒」、封するラベルに「無濾過無加水」と、やけに強調していますね(というか被っている気が…)。

20150927192450845.jpg  20150927192500410.jpg

 上立ち香は甘く濃厚な吟醸香が強めに。
 含むと、濃厚な果実系の甘旨味が力強く入ってきて、徐々に出てくる苦味に引き締められつつ広がっていきます。
 旨味は、純米大吟醸無濾過生原酒として典型的な感じのメロンっぽい甘味が主役、しかし苦味も典型的な印象で結構強めですね。
 後味はその苦味を少々残して引き上げていきます。

 純米大吟醸ながら骨太な甘旨味をストレートに味わえる、奈良酒らしい重量級甘旨酒でした。
 逆に言うと、精米歩合の割には少々うるさい気も…、もう一歩洗練されると化けそうな感触。
 私はこれ系のお酒が好きなだけに大量に飲んでいるので、どうしても相対的に浮くものを求めてしまいますね。
 猩々、今後の一層の向上に期待したいと思います。

20150927192547711.jpg  20150927192531600.jpg

名称:猩々 「後鬼」 純米大吟醸 無濾過無加水生原酒 五百万石
精米歩合:50%
酒米:五百万石
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:北村酒造株式会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2015年10月10日 奈良の日本酒 トラックバック:1 コメント:3

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |