楯野川 純米大吟醸 出羽燦々 中取り無濾過生原酒

本日の家飲み 楯野川 純米大吟醸 出羽燦々 中取り無濾過生原酒

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 楯野川は家飲みは初めてながら、昨年居酒屋でにごりなど数種類のスペックをいただき良い印象だったので今回セレクトしました。
 この時期だと酒米違いで新酒が数種類ありましたが、折角なので山形の出羽燦々で。
 
 ところで、楯野川といえばやはり全量純米大吟醸宣言をしたことが印象深いところです、今回の裏ラベルにも記載がありますね。
 なんだかんだで地元向けの安価なお酒の売上を捨てられない地酒蔵が多い中(それ自体悪いことではないですが)、海外を視野に思い切って高レベルのお酒に限るというのは相当の決断力かと思います。
 また、楯の川酒造のホームページは結構充実していて、TATENOKAWA100年ビジョンという高邁な目標も掲げています。
 この辺りは獺祭という先達が居るところですが、そこに追いつき追い越すぐらいの気概は伝わってきますね。

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 注ぐと、ほんの少しの滓が混ざっていて、少し黄色がかっています。

 上立ち香は意外と穏やかな吟醸香。
 含むと、無濾過生原酒らしい非常にフレッシュで濃厚な印象の甘旨味がストレートに来ます。
 甘味はメロン系かな…、寄り添う渋味によってちょっと青臭いぐらいに感じられる果実味です。
 ただ、さすがの純米大吟醸というべきか、雑味は感じずに綺麗な印象がありますね。
 キレも問題なし。

 無濾過生原酒のお手本のような甘旨酒でした。
 新酒の若々しさがこれでもかと出てくるので、それを前向きにとらえるかどうかで好みが分かれそうです。
 私は当然、好きなタイプですね。

 なお、開栓後は味わいが落ち着いて、その代わり甘味も後退するという素直な変化でした。
 数日間ぐらいは様子をみるというのも好みによってはありかと思います。

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名称:楯野川 純米大吟醸 出羽燦々 中取り無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:50%
酒米:出羽燦々
アルコール度:16~17%
酵母:山形KA、協会1801号
日本酒度:-2
蔵元情報:楯の川酒造株式会社(山形県酒田市)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):1,523円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2013年03月27日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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