梅乃宿 生もと純米 奈良流 五段仕込 無濾過生原酒 26BY

本日の家飲み 梅乃宿 生もと純米 奈良流 五段仕込 無濾過生原酒 26BY

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 奈良県葛城市のお酒です。
 同蔵のブログ登場はこれで三回目。

 梅乃宿については、今まで限定シリーズ「風香」をスペック違いで2本いただいています、特に純米大吟醸の方は非常に美味しかった印象がありますね。
 同蔵には他にも「アンフィルタード・サケ」とか「LAB」とかのシリーズがある上、「あらごしみかん」といったリキュールもありラインナップは多岐にわたりますが、蔵元ホームページが非常に充実しているので、それで大体把握できると思います(素晴らしい!)。
 ただ、見た限り今回いただくお酒については載ってなさそうですね、どうやら奈良県の酒販店限定のようです。

 スペックは、一目見ればわかるレベルの「イロモノ」。
 そもそも「奈良流」が良く分かりませんね…、Wikipediaに記事はあるものの、詳細の記載はなさそうです。
 「五段仕込」については、詳細は割愛しますが、通常の日本酒は「三段仕込」で、たまに見かける「四段仕込」はどれも濃い味わいでしたから、「きっと非常に濃厚なんだろうなあ」と単純に想像してしまいます。
 ただ、購入先のうのかわ酒店さんの商品紹介によると、日本酒度-9.4、酸度1.8、アミノ酸度1.9なので、多分その想像は合ってますね。
 手間はかかってそうですが、お値段は安め。

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 上立香はチーズを彷彿させるような発酵食品的香りがそこそこに。
 含むと、かなり重い印象の超濃厚な甘旨味がドドドと入ってきて、最後の最後まで甘味が優勢なまま、息が長い感じで染み込んできます。
 味わいは、乳酸味をまとった強烈な甘味が完全に主役ですね、また熟感も強くてとにかく濃度が高いです、やはりシロップ的なトロミと濃さといった感じ。
 後味は甘味と酸味を口中に残しつつ、若干の苦味も出てきて引き上げます。

 強烈かつ重めの甘味を、酸がギリギリの線で下支えしてなんとか体の奥に運び込む、超個性派完熟芳醇酒でした。
 うーむ、鷹長の菩提もととタイプは似ていると思いますが、より振り切っちゃってますね、通常の日本酒とは別モノと考えるべきでしょう。
 まあさすがに量は飲めないタイプかと…、基本デザート酒ではないでしょうか。
 ただ、「面白く」かつ「ちゃんと飲める」お酒であることは言えると思います。
 梅乃宿、次はまた通常路線のスペックをいただいてみたいと思います。

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名称:梅乃宿 生もと純米 奈良流 五段仕込 無濾過生原酒 26BY
精米歩合:65%
使用米:ヒノヒカリ
アルコール度:18~19%
日本酒度:-9.4
蔵元情報:梅乃宿酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 梅乃宿 生もと

2017年08月23日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

梅乃宿 風香 純米吟醸 袋しぼり生原酒

本日の家飲み 梅乃宿 風香 純米吟醸 袋しぼり生原酒

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 奈良県葛城市のお酒です。
 このブログでは2回目の紹介になりますね。

 この風香が梅乃宿酒造の新ブランドで、フレッシュでモダンな味わいを指向しているお酒ということは、前回の純米大吟醸の紹介記事で書きました。
 その純米大吟醸が感動的なほどに自分好み(特に香り)だったので、今回もセレクトした次第です。

 スペック的には雄町60の純米吟醸で、限定品の袋しぼりバージョンです。
 袋しぼりやら袋吊りはやっぱり味わいに綺麗さと優しさが出ることが多く、個人的にはつい優先して選んでしまいます。
 ただ、その分自分の中でハードルも上げてしまったりするのですが…。

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 上立ち香は流石に純大より抑えめながら、上品な吟醸香がそこそこに。
 含むと、バランスの良い旨みが自然に入ってきて、苦渋を伴いつつキリキリと染みこんできます。
 旨みは押さえ気味の甘味に酸渋辛が絡みつく、華やかというよりはどちらかと言うとスタンダードな柑橘系の味わい。
 後味は酸渋で力強くキレます。

 旨酸渋のバランスの良い、味わいのあるスッキリ辛口酒でした。
 味わいは確かに今風でトラディショナルな日本酒とは一線を画しているのですが、いつもそういうのばかり飲んでいる自分には少し大人しめの味わいに感じました。
 純米大吟醸のときに感じたようなワクワク感はあまりなかったなあ、やはり最初に最高スペックを飲んだのは作戦ミスか…
 次はまた純米大吟醸にするか、あえて山香にするか、普通の梅乃宿にするか、じっくり考えて決めたいと思います。

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名称:梅乃宿 風香 純米吟醸 袋しぼり生原酒
精米歩合:60%
酒米:雄町
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:梅乃宿酒造株式会社
購入価格(税込)3,100円/1800ml
お気に入り度:7.9/9.0

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2014年09月05日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

梅乃宿 風香 純米大吟醸

梅乃宿 風香(うめのやど ふうか) 純米大吟醸

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 奈良県は葛城市、梅乃宿酒造が今年から立ち上げた新ブランド「山風香(さんぷうか)」シリーズの、純米大吟醸です。

 蔵元さんのホームページに、割と詳細な商品紹介が記載されていますね。
 そのまま引用してしまうと「風香」は「常に搾りたてのようなフレッシュな味わいが楽しめる、新しい日本酒です。瓶詰め後も氷温で貯蔵することによって実現した、新酒のような味と香りが自慢です。」とのこと。
 これを見る限り、まさに自分の好みの方向であると期待してしまいます、いかがでしょうか。

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 上立ち香は上品で柔らかい吟醸香がしっかりと。
 含むと、まろやかで芳醇な旨味が、少々の渋酸味のアクセントを伴いじわじわと広がります。
 旨味は控えめながら存在感のある甘味と、それを引き締める酸味がせめぎ合い、バランスの良い印象です。
 雑味は皆無、かつ強めの香りに負けない旨みがあって、非の打ち所がない感じ、あとフレッシュ感もありますね。
 後味は高精白らしい自然なキレ方。
  
 これは直球勝負の芳醇フルーティー系純米大吟醸ですね。
 旨味も素晴らしいのですが、上立ち香だけでもしばらく心地よいひと時を過ごせる感じです。
 うーむ、これは驚くレベルの美酒でした。
 梅乃宿は数回飲んで、正直そこまで印象に残ってはいなかったのですが、このお酒は別格です。

 蔵元さんの紹介文そのままの、「新しい日本酒」といえると思います。
 新ブランドに掛ける意気込みを強烈に感じる一本でした、少しお高いのですが文句なしに「お気に入りに追加」です。

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名称:梅乃宿 風香 純米大吟醸
製法情報:
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:梅乃宿酒造株式会社(奈良県葛城市)
製造年月:2013/8(24BY)
購入価格(税込)1,733円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2013年09月09日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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