宙狐 かすみ純米 生原酒

本日の家飲み 宙狐(ちゅうこ) かすみ純米 生原酒

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 岡山県美作市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、岡山市の「さかばやし」さん購入酒2本目。

 このお酒についてはコメントでの推薦もあり、以前からずーっと気になっていたのですが、今回ようやく出会いがありセレクトしました。
 いやあ見た目からして、いかにも特約店向け銘柄といった洒落たデザインですね、同蔵の地元銘柄「武蔵の里」とのギャップが実に「らしい」気がします。
 蔵元ホームページに商品紹介および取扱店一覧がちゃんと載っているのは非常にグッド。(内容が若干古いのが玉に瑕ですが…)

 「宙狐」という言葉の意味は、裏ラベルにも記載がある通り、「きつね火」という怪異現象の別称らしいです。
 私は知らなかったのですが、Wikipediaを見てみると日本全国(沖縄除く)で確認されている現象とのことで、なかなか面白い内容でした。
 
 スペックはあまり詳細な記載はありませんが、位置づけ的には「しぼりたて」として売られる季節限定品のようです。
 が、製造年月(2016.3)を見るに、私が買ったのは一年近く店頭熟成された状態のものですね、買ってから気づきました。

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 注ぐと、にごりかたはほんのうっすらという感じ。

 上立ち香はかなり酸の立つ、フレッシュな印象のセメダイン香がそこそこに。
 含むと、香りのイメージ通りの強めの酸を伴う旨味がググっと入ってきて、最後まで引き締まりを保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、甘味控えめながら旨味は濃厚かつ芯がある感じで、苦味はあくまで裏方、主役はあくまで果実系の酸ですね。
 後味は、ほんのりとした苦味を口中に残しつつ、やっぱり酸でしっかりとキレます。

 しっかりとした旨味に、酸がほどほどの軽さを与える、飲み飽きない系のお酒でした。
 所謂熟成感はほぼなかったですね、酸があるのと旨味の骨格がへこたれないことから、新酒のようなフレッシュ感すらありました。
 最初は酸がキツいかなと思ったのですが、杯を進めると慣れ&温度上昇で少し柔らかさも出てきて、結構スイスイと飲んでしまいましたね。
 また、コスパは抜群。
 宙狐、またいつか別のスペック(それも新酒)もいただいてみたいと思いました。

 次回で出張酒特集も最終回になります、個人的に一番印象に残ったお酒をトリに持ってきました、乞うご期待。

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名称:宙狐 かすみ純米 生原酒
精米歩合:60%
使用米:不明
アルコール度:17~18%
日本酒度:不明
蔵元情報:有限会社田中酒造場
購入価格(税抜):1,235円/720ml
購入した酒屋さん:さかばやし(岡山市)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 宙狐 純米

2017年02月01日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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