奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒 そのまんま 28BY

本日の家飲み 奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒 そのまんま 28BY

20170330111008242.jpg 20170330111017680.jpg

 石川県輪島市のお酒です。
 当ブログでの登場は3回目ですね。

 今回こちらのお酒をセレクトした理由は、もう完全に日誌係さんの純米吟醸27BYの感想記事に影響された結果だったりします。
 やっぱり「イチオシ」みたいにハッキリ書いてくれると、分かりやすくて個人的にはありがたいですね。
 なんといってもブログにおいて「分かりやすい」って正義だと思うのです、私がおこがましいとは思いつつも「お気に入り度」なんてものをつけているのもそれが理由ですし。
 
 ただ今回は、感想のあった純米吟醸ではなく純米を買ってしまったのは痛恨のミスでした、店頭にも並んでいたのに…
 正確にはミスというより、お金をケチっただけなのですが…(だって2,000円近くするんですもの)
 実際同銘柄でも別スペックでは全然味わい傾向が違うことはざらですし、純米生は前に飲んだということも忘れていました…新規開拓できなかったという意味でもこれはいかんですね。

20170330111026632.jpg 20170330111035760.jpg

 上立ち香は程よくフレッシュで甘さ混じりな果実の香りが気持ち強めに。
含むと、かなり高濃度の甘旨味がしかし軽い感じで入ってきたかと思うと、すぐに出てくる苦味と辛さで強烈に締め上げられつつ、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、クリームを思わせるほどに濃厚かつ口当たりの柔らかい甘旨味が最初は主役を演じますが、一瞬後には非常に強めの苦辛酸に取って代わられてしまい、最後まで奥に引っ込んでしまいます。
 そんなわけで、後味はアルコール的辛さで強烈にキレます。

 甘辛の落差が激しい、日本酒の口中での味わい変化の玄妙さを改めて感じさせてくれるお酒でした。
 ただ後味の苦辛さが私にはスパルタ過ぎるんですよね…、もちろんキレを重視する方には好ましいと思います。
 旨味自体はとても魅力的なので、もう少しキレイに(というか優しく)なってくれれば嬉しいという予見もあります、やっぱ純米吟醸買えばよかった…
 奥能登の白菊、次は高いのを我慢してでも純米吟醸を買いたいと思います。

20170330111046313.jpg

名称:奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒 そのまんま 28BY
精米歩合:55%
使用米:不明
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社白藤酒造店
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店
お気に入り度:8.2/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2017年05月25日 石川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

奥能登の白菊 純米無濾過生原酒 そのまんま

本日の家飲み 奥能登の白菊 純米無濾過生原酒 そのまんま

fc2_2014-02-04_01-43-08-501.jpg  fc2_2014-02-04_01-44-12-633.jpg

 石川県輪島市のお酒です。
 このブログでは、昨年のひやおろしを紹介しています。

 奥能登の白菊は数年単位での熟成酒も店頭で見かけるので、かなり熟成にこだわりのある蔵という印象があります。
 ただ、前回「次はあえて新酒の生酒とかをいただいてみたいと思いました。」と感想を書いた通り、意思を貫徹しての今回のセレクトです。
 日本酒(を始めとする趣味全般)のことになると、俄然意志力と記憶力を発揮する自分の脳にちょっと呆れてしまう今日この頃。

 「そのまんま」というのはほぼ「無濾過生原酒」という意味でしょうね。
 歩合はひやおろし同様55ですが、なぜか使用米の記載がありません。
 酒屋さんのHPによるとどうやら山田錦・五百万石らしいのですが、なんで書かないんだろう。

fc2_2014-02-04_01-43-47-048.jpg

 上立ち香はキリっとしたセメダインがそこそこに。
 含むと、非常にフレッシュさがある濃厚な旨味が、力強く染みとおってきます。
 旨味はかなりセメダインを感じさせる青臭いものながら、旨味に芯があって個人的には好きな感じ。
 濃醇な旨味がありつつ、若い感じの渋味がそれを強烈に引き締めていますね。
 後味はそのセメダインと渋味が受け持って、自然にキレます。

 強烈なフレッシュ感と、それに負けない濃厚な旨みが魅力の力強い新酒でした。
 このセメダインの強さは好みが分かれる気がしますが、私はかなり好みでした。
 ただ、ひやおろしはさらに完成度が高い印象があったので、やはり熟成に向く酒質なのでしょう。
 次は思い切って熟成系も試してみようかな…。

 燗をつけると、クセはそのままながら口当たりが滑らかになるような。
 これは結構いけますね、生酒のなかでは燗上がりするお酒だと思います。

fc2_2014-02-04_01-44-39-880.jpg

名称:奥能登の白菊 純米無濾過生原酒 そのまんま
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:55%
酒米:山田錦・五百万石
アルコール度:18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社白藤酒造店(石川県輪島市)
製造年月:2014/1(25BY)
購入価格(税込)1,575円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2014年02月16日 石川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

奥能登の白菊 純米原酒 八反錦 ひやおろし

本日の家飲み 奥能登の白菊 純米原酒 八反錦 ひやおろし 

fc2_2013-11-12_12-55-00-845.jpg  fc2_2013-11-12_12-55-45-366.jpg

 石川県輪島市のお酒です。
 外でも家でも何度かいただいていますが、ブログでは初めてかな。

 共通点として、「芳醇」そのものの濃厚な甘旨味があるという印象が残っています。
 それと、結構熟成系のスペック(数年物)を出しているところも特徴ですね。

 今回頂くのはひやおろしなので、まあプチ熟成という感じでしょうか。
 八反錦の55磨きということで特別純米を名乗れると思うのですが、あえて純米表記。
 ラベルもなんというか地味な印象な気もするので、ちょっと謙虚すぎるのではと余計なお世話なことを考えてしまいます。

fc2_2013-11-12_12-56-24-036.jpg

 上立ち香は熟した感じのアルコールがほんの少々。
 含むと、熟しきった感じで非常に濃厚な甘旨味が、まろやか優しい感じで染みこんできます。
 旨味は米と完熟果実の中間のような甘さが中心で、熟成感と濃厚さの割にクセが無いのが特長です。
 これは純米吟醸クラスの中でも綺麗な部類に入るでしょう。
 後味は、少々の辛さが引き取っていく感じでやはり綺麗にキレます。

 熟成した芳醇さがありながら、高精白っぽい綺麗さを感じさせる完成度の高いひやおろしでした。
 甘味がしっかりしていて個人的にとても好きな部類の味わいですね…、
 次はあえて新酒の生酒とかをいただいてみたいと思いました。

 なお、冷やした状態より常温のほうがまろやか感があってさらに良いです。
 常温にありがちな、雑味が増える感じは全く無し。
 また、燗をつけると全体的に味わいがさらに濃厚になりますね。
 かつキレも良いので、これも非常に良い感じです。
 理想の熟成というものを見せてくれた一本でした。

fc2_2013-11-12_12-56-56-575.jpg

名称:奥能登の白菊 純米原酒 八反錦 ひやおろし
製法情報:原酒
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社白藤酒造店(石川県輪島市)
製造年月:2013/10(24BY)
購入価格(税込)1,523円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2013年11月25日 石川の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |