井の頭 純米吟醸 袋取り無ろ過生しずく 27BY

本日の家飲み 井の頭 純米吟醸 袋取り無ろ過生しずく 27BY

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 長野県伊那市のお酒です。
 当ブログ一押し銘柄の一つですね。

 うえも商店さんでのまとめ買いシリーズのトリを飾るのは、私が数年前から推している「井の頭」の限定品です。
 去年信州おさけ村さんで購入したものと恐らく同スペックですね、そもそも今回うえも商店さんにお邪魔した切っ掛けは、ブログに載せられていたこのお酒の入荷情報だったりします。

 ちなみに、井の頭は今年の「大長野酒祭り」でもいただいたのですが、その蔵元ブースには、千駄木の某有名居酒屋のスタッフがお手伝いに来ていました。
 私はその話を聞いて「いやあわかる人はやっぱりわかるんだよなあ…」と一人したり顔で頷いてしまいましたね、本当最前線で通用するお酒ですよ井の頭は。

 スペック的には美山錦を55%まで削った純米吟醸、大体昨年と同じですね。
 何と言っても「袋取りしずく」というところが、マニアごころをくすぐります。

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 上立ち香はスッキリフレッシュな吟醸香がそこそこに。
 含むと、フレッシュというより奥深さを感じる旨味がゆっくりと入ってきて、若干の苦味で最後までバランスを保ちつつ、じわじわと染みこんできます。
 味わいは、若干レーズン感のある熟した果実の旨味が主役、甘味は柔らかいほろ苦さと辛味と拮抗する感じで、雑味が皆無で透明感を感じさせてくれます。
 後味はほんのりとした辛さを残しつつ、自然にしっかりキレます。

 奥深く個性的な甘旨味と、しっかりしたバランスが特長の、お値段以上の芳醇旨酒でした。
 毎回書いている気がしますが、このお酒にはブレない「らしさ」を感じます。
 スペックがスペックだけにかなりハードルを上げてしまっていたのですが、しっかり期待に応えてくれましたね。
 井の頭、今後も追い続けて行きたい銘柄です。

 そして、こういうフレッシュなお酒には珍しく、開栓後もへこたれませんね~
 若干辛さが上がる感じかな、これは居酒屋でも真価を発揮できるお酒かと。
 もし居酒屋さんの店長がこの記事を見ていたら、是非ラインナップへの追加をご検討ください(笑)

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名称:井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく 27BY
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:15%
日本酒度:+2
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店
お気に入り度:8.6/9.0

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2016年09月16日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井の頭 純米吟醸

本日の家飲み 井の頭 純米吟醸

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 長野県伊那市のお酒です。
 当ブログ一押し銘柄の一つ。

 この「井の頭」は、私が大長野酒まつりでの試飲で惚れ込んだ銘柄であり、寿喜心と共に「もっと評価されるべき銘柄」の筆頭と考えている銘柄です。
 ブログ以外でも居酒屋さんをはじめいろいろなところで旨い旨い騒いでいたのですが、実際に飲んだ方の評判もやはり良いようですよ。
 東京でも、新橋の「信州おさけ村」さんの他、吉祥寺の「大阪屋酒店」、練馬区春日町の「うえも商店」という厳選銘柄を扱う地酒屋さんが取扱いを始めており、私としては嬉しい限り。
 実際数十銘柄試飲して「これだ!」と思うって相当ですからね…、そういう銘柄が評価されてくるのはちょっと誇らしい気分です。

 今回いただくのは以前にもいただいたことがある純米吟醸スペック。
 普通に常温棚に置いてある、私が滅多に買わない要冷蔵でないお酒です。
 実は今回花見会場に持ち込んで文字通りの「外飲み」を行ったものであるため、写真が見にくいことをご了承ください(タイムラグがバレますね…)。


 上立ち香は杏とかそういう感じの落ち着いた果実香がそこそこに。
 含むと、かなりの熟感をまとった、しかし甘味をしっかりと残した旨味が自然に入ってきて、最後まで落ち着きを保ちつつゆーっくりと染み入ってきます。
 味わいは火入れらしくガスや酸が抑えられた砂糖水的とも言える甘味が主役なのですが、そこに熟感が絡みつくことでやはりレーズン的な趣も感じますね、ただ臭さやクセは皆無。
 後味は少々のほろ苦さを口中に残す形でキレます。

 落ち着きと熟感のある、しっかりとした旨味をじっくりと楽しめるお酒でした。
 常温棚の火入れ酒をこれだけ素直に楽しめるのって、私にとっては奇跡的なんですよね…。
 これはやはり古臭い火入れ香がなく、しっかりと甘旨味が残っていることが原因なのでしょう。
 井の頭、引き続き注目していきたいと思います。

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名称:井の頭 純米吟醸
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):約1,500円(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:信州おさけ村
お気に入り度:8.5/9.0

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2016年06月30日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく

本日の家飲み 井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく

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 長野県伊那市のお酒です。
 今期のマイブーム銘柄の一つですね。

 井の頭は2013年の大長野酒祭りで出会って以来の注目銘柄で、26BYすでにしぼりたて生みふゆ月(純米)をこのブログで紹介しています。
 この二つについては、アル添及び辛口と、コンセプト的に自分の好みから外れるかなあという危惧もあったのですが、実際はその味わいに十二分に満足できました。
 そんなこともあって引き続き注視していたのですが、今回満を持して純米吟醸・無濾過生・袋取り、という自分の好みド直球のスペックが出てきたため、おっとり刀で信州おさけ村さんに駆けつけ、購入した次第です。

 使用米は信州美山錦、アルコール度は15%とちょい低めですね。
 ちなみに蔵元さんホームページに商品紹介もあります

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 注ぐと、私が買った瓶については結構おりが絡んでいて、うすにごりといった風情。

 上立ち香は濃厚で割と落ち着いた果実香がそこそこに。
 含むと、濃厚ながら整った印象の甘旨味が、上品な程度の酸味でキレ味を添えられつつ、雑味皆無で染みこんできます。
 旨味は井の頭でいつも感じる、しっかり熟した感じの果実の甘味が主役で、今回は生らしくより主張が強いですね、ただ苦味はあくまでキツくならない程度で、全体的にはやっぱり優しいイメージ。
 後味はその優しさを保ったまま自然にキレます。

 井の頭らしい優しい甘旨味が、無濾過生らしくしっかりと、袋しぼりらしくキレイに感じられる、期待通りのお酒でした。
 やっぱりこのお酒は派手さはないです、でもオンリーワンの魅力があるんですよね…
 もう一皮むければ一気にブレイクしそうな予感を感じます。
 井の頭、今後も最大限に注目していきたいと思います。


 ただ、飲み進めて最後のあたり、おりが濃くなってくると少し苦味が勝ってしまうような…
 個人的には、このお酒はきっちりおり引きした方が上品さを楽しめた気がしますね、もちろん個人的好みですが。

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名称:井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:15%
日本酒度:+3
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2015年06月11日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

井の頭 純米生原酒 無濾過 「みふゆ月」 

本日の家飲み 井の頭 純米生原酒 無濾過 「みふゆ月」 

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 前回に続き、2本目の井の頭です。
 
 アル添酒だけ買うのもどうかと思い純米も買った旨前回書きましたが、私は別に「純米にあらずんば日本酒にあらず」といった過激な純米派ではありません。
 理論的な純米派ではなく、経験に基づく純米派という感じですね。
 アル添酒の特徴と感じる「アルコール感によるキレ」が個人的には苦手で、多少味が残っても自然な後味の純米が好きなのです。
 このアルコール感は本醸造クラスで顕著と思いますが、大吟醸クラスでも気になることがたまにありますし…(多分に思い込みでしょうけど)
 そんなわけで、私は本醸造と純米が並んでいたら、迷わず純米を買うようにしている次第です、結果としてブログ掲載銘柄もほとんどが純米となっております。

 さて、完全に話がずれました。
 こちらには裏ラベルに細かいスペックがありますね、純米の無濾過生原酒です。
 「みふゆ月」の意味については書いてありますが(なぜかやけにかすれていて読みにくい…)、なぜこのお酒にネーミングしたのかは不明。

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 上立ち香は濃厚甘めな果実香が仄かに。
 含むと、とても濃厚かつ青臭さのある甘酸味がググっと入ってきて、新酒らしい苦味で引き締められながら染みこんできます。
 旨味は井の頭らしい落ち着いた果実の甘味を強く感じるのですが、同時に苦味と荒々しい酸味もそこそこ感じますね。
 言われてみればこれは辛口なのかな…、後味はそんな感じでやっぱりスッキリキレます。

 芳醇な旨味をフレッシュな酸味と辛さで力強く引き上げる、新酒らしい旨辛酒でした。
 甘さが脇役なところは少し寂しい気もしますが、でも十分に存在感のある味わいのお酒だと思います。
 井の頭は生だとこんな感じなんだなあ…、意外ですが一つの完成形としてしっかりまとまっていますね。
 今後も気合を入れて追っていこうと思います。

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名称:井の頭 純米生原酒 無濾過 「みふゆ月」 
精米歩合:65%
アルコール度:17%
日本酒度:+3
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 井の頭 純米

2015年03月03日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井の頭 無濾過 しぼりたて生

本日の家飲み 井の頭 無濾過 しぼりたて生

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 長野県伊那市のお酒です。
 外飲みは相当数、ブログでの紹介は3本目です。

 中乗さんに続き、信州おさけ村で購入したお酒です。
 個人的に大注目の井の頭は昨年純米吟醸火入れひやおろしをいただいており、今年新酒の時期を待ち構えていたのです。
 で、おさけ村さんにTELで「井の頭のしぼりたて入ってますか!?」と確認してから、矢も楯もたまらず駆けつけました。
 果たして冷蔵庫に井の頭はあったのですが、何とラベルには「醸造アルコール」の文字が!
 完全に油断していたのですが、「純米」が付かないしぼりたてもあったんですね…、やはり日本酒のスペック確認はややこしいものです。
 純米派の自分としては、これだけ買って帰るのもなんだなあと思ったので、同時にもう一つ並んでいた井の頭純米スペックの新酒も購入しました(紹介は次回)

 まあ私は純米派でも穏健派(笑)なので、こちらはこちらで普通にいただきます。
 しかし、精米歩合すら書いてないんですよねこのお酒、まさか普通酒扱いなのでしょうか。
 蔵元ホームページの商品紹介によると、使用米はひとごこち、あえて加水をしているようですね、日本酒度は相当高めの+14。


 上立ち香はフレッシュな吟醸香がそこそこに。
 含むと、口当たり軽やかに中濃度の甘旨味がスッと入ってきて、そのまま自然に喉奥に流れ込みます。
 旨味はフレッシュな果実様の甘味と新酒らしい苦味が程よいバランスでせめぎ合って、飲みやすさが印象に残る味わい。
 井の頭のホッとするような味わいの特徴は変わらず、フレッシュながら落ち着いてるというか…とにかく非常に自分好みです。
 後味は少々の辛さが出てきてキレます。

 しっかりとした旨味を思いっきりスッキリと引き上げる、見事にクセのないアル添酒でした。
 個人的に苦手なアルコール感は見事に感じなかったですね、それでいてスッキリ感だけ強く感じた印象です。
 いやあやっぱりこの酒蔵さんの実力は凄いと思うなあ…、コスパも十分。
 あえて言うなら、私にはちょっとスッキリ過ぎるという、イチャモンのような感想になってしまいます(薄いわけではない)。
 さて、次の井の頭はいかがでしょうか。

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名称:井の頭 無濾過 しぼりたて生
精米歩合:不明
酒米:ひとごこち
アルコール度:15%
日本酒度:+14
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml(村民だとさらに5%引き)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 井の頭

2015年02月27日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

井の頭 純米 ひやおろし

本日の家飲み 井の頭 純米 ひやおろし

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 長野県伊那市のお酒です。
 外では何度もいただいています、家飲みは二回目。

 先日(もう結構前ですが)会社の同僚と「しんばし光寿」で飲み会をやりました。
 そこで、折角新橋に寄るのだからと合流前にダッシュで「信州おさけ村」に寄り、購入したお酒の一本がこちらです。
 荷物の関係上四合瓶2本が限界だったので厳選したひやおろし2本としました、もう一本は次回に。

 井の頭は大長野酒まつりで出会ってから、私の大好きな長野酒の中でも特にお気に入り銘柄であることは、前回の記事で書きました。
 今回はその時いただいた純米吟醸とはお米も歩合も違うひやおろしです、さていかがでしょう。
 しかし、ひやおろしなのにこれも要冷蔵の記載がないのですがどういうことなのでしょうか。
 一回火入れだけど保存としては常温可なのか、はたまた二回火入れでひやおろしを名乗っているのか、個人的には気になるところです。

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 上立ち香は少し熟した吟醸香っぽいものがごくわずかに。
 含むと、甘味中心の旨味がググっときて、そこそこの辛さと渋味で舌を刺激して強い存在感を示しつつ入り込んできます。
 旨味はまさに完熟果実といった趣で、井の頭特有の芳醇ながら落ち着いた味わいの世界が展開されます。
 味わいは通常の火入れ以上に濃厚さが楽しめる感じなのですが、少し渋味が強いかな…、私が惹かれたホッとするような優しさの面では少し後退しているかも。
 後味は辛さと渋味で濃厚な旨味をしっかりと引き上げてキレる感じ。

 元々完熟果実的な趣きのある井の頭の旨味が、さらに濃厚に熟成された感じのお酒でした。
 十分に魅力的なのですが、個人的には純米吟醸のバランスの方が好きかな…。
 ただ、実はしばらくお酒を飲まない期間が続いた後に飲んだので、その個人的な状況が影響しているのかも(あと、期待感によるハードルの上げすぎ)。
 次は是非ともあえて生酒をいただいて、確かめてみたいと思います。

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名称:井の頭 純米 ひやおろし
精米歩合:59%
酒米:ひとごこち
アルコール度:15%
日本酒度:+-0
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):約1,300円/720ml(レシート紛失…)
お気に入り度:8.2/9.0

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2014年11月27日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:1

井の頭 純米吟醸

本日の家飲み 井の頭 純米吟醸

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 長野県伊那市のお酒です。
 このお酒は大長野酒祭りで数十蔵のお酒をいただいたときの、個人的MVP銘柄でした。
 しかし東京では扱っている酒屋さんを全然見つけられず、今回ようやく信州おさけ村で購入できた次第です。

 ちなみにこのお酒、初めて見た人は大体「なんで長野なのに井の頭?」と思うのではないでしょうか。
 しかも実際長野にそういう地名があるわけでなく、あの井の頭公園にちなんでいる名前とのこと。
 ここらへんの由来は蔵元ホームページに載っているので、興味があればご一読を…。
 (なお、「井乃頭」という表記もあるようですが、どちらでもよさそうなのでここではひらがなで統一します)

 今回のスペックはスタンダードな火入れの純米吟醸です。
 私は冷蔵庫に入っていないお酒は滅多に買わないのですが、今回は冷暗所保存の火入れしかなかったので、一抹の不安を覚えつつこちらを購入しました。

 上立ち香は落ち着いた果実香がそこそこに。
 含むと、口当たりはスルリという感じですが、徐々に完熟系で濃厚かつ輪郭がはっきりした甘旨味が、しっかりと味わいの世界を作り出します。
 旨味は、クセのない熟した果実の芳醇な甘味が主役ですが、キツすぎない辛さが寄り添うことで見事に心地よいバランスを保っていますね。
 芳醇ながら派手というよりは落ち着いた感じで、やっぱりホッとするような味わいです。
 後味は少々の辛さが引取り、しっかりとキレます。

 正統派ど真ん中な味わいに安心感すら覚える、素晴らしく完成度の高いお酒だと思います。
 まさに「キレがあるのにコクがある」というフレーズが相応しい、食中酒でも単独でもいける感じです。
 また最初から美味しいのですが、微妙な温度の違いで結構味わいが変わり、飲み飽きない以上に飲み進めるのが楽しい。
 火入れであることが信じられないですね、正直黒龍とか田酒と並べても全く遜色ないレベルだと、私は思います。
 やっぱり井の頭は旨いです、今回じっくりと頂いて完全にお気に入り銘柄に入りました。
 入手難易度の高さに負けず、次は是非生を頂いてみたいと思います。

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名称:井の頭 純米吟醸
製法など:
精米歩合:55%
酒米:美山錦
アルコール度:17~18度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:漆戸醸造株式会社(長野県伊那市)
製造年月:2013/11(24BY)
購入価格(税込):1,575/720ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2013年12月24日 長野の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

四ツ谷「大長野酒祭り2013」に行ってきました

 8/4(日)四ツ谷で開催された「大長野酒祭り」に行ってきたので、記録を残しておこうと思います。
 このイベントは、四ツ谷駅付近と四谷三丁目駅付近を中心とする居酒屋さんが合同で、長野の酒蔵さんを招いて開催する飲み&食べ歩きイベントです。
 まあ詳細については公式ページをご参照ください。

 イベントには昨年も参加しているのですが、今年はまた急激に規模が拡大しましたね…。
 店舗数16、酒蔵数44、参加人数およそ1,000というのは、まさに一大イベントになった感があります。
 去年は一応全店舗制覇したのですが今年は最初からあきらめて、混雑具合と相談しつつ彼女とふらふら回りました。

 以下にお酒とお店を簡単に紹介します(敬称略)。
 まずは四ツ谷エリア、直心(じきしん) からスタート。
 刺身やサラダ、冷汁などである程度お腹を満たさせていただきつつ、お酒に備えます。

・「佐久乃花」佐久乃花酒造(佐久)
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・「笹の誉」笹井酒造(松本)
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 ここで「和ごころ」に移動。
 つけ麺が意外にも辛さと刺激控えめで美味しかったです。

・「水尾」田中屋酒造店(飯山)
 なぜか写真撮り漏れ…。

・「和和和」古屋酒造店(佐久)
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 次は「軍鶏一」。
 焼き鳥、から揚げ、おにぎりと美味しくて腹にたまる料理が多く、私はこの時点で満腹状態でした。

・「信濃鶴」長生社(駒ケ根)
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・「高天」高天酒造(岡谷)
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・「川中島幻舞」酒千蔵野(川中島)
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・「積善」西飯田酒造店(篠ノ井)
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・「北信流」松葉屋本店(小布施)
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 ここらへんで満腹&ほろ酔いになり、混雑ぶりもさらに増してきたため三丁目エリアにふらふらと移動。
 「オールザットジャズ」さんで、日本酒にジャストマッチのキノコ汁&ほたるイカの干物ををいただきつつ盃を重ねます。

・「本金」酒ぬのや本金(諏訪)
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・「北安大國」北安醸造(大町)
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・「十六代九郎右衛門(木曽路)」湯川酒造店
 取り漏れ…というか店内混雑につき断念、まあ全体的に迷惑にならない程度の撮影にとどめてます。

 場所的にはほど近い「りんごの花」に移動。
 去年に続き、名物の「八戸サバ冷燻」が本気で美味しかった…。

・「こんな夜に…」「黒松仙醸」仙醸(高遠)
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・「笑亀」笑亀酒造(塩尻)
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・「勢正宗」丸世酒造店(中野)
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 四ツ谷エリアは混雑ぶりが激しく、ふらふらしながら「花てまり」へ。
 さすがにもう満腹だったのでこれ以降はほぼお酒とお水だけになっています。

・「大雪渓」大雪渓酒造(池田町)
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・「真澄」「みやさか」宮坂醸造(諏訪)
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・「白馬錦」薄井商店
 いただいたはずなのに写真が無い…、ここらへんでもう記憶も怪しい感じに。

 混雑を避けつつ、「わいがい」さんに移動。

・「井の頭」漆戸醸造(伊那)
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・「大信州」大信州酒造(松本)
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・「聖山」「オバステ正宗」長野銘醸(千曲)
 見事に撮り忘れ、もう完全に酔っぱらってます。

 次はようやく人出が落ち着いてきた「日がさ雨がさ」。
 実は前の週お邪魔したばっかりだったりして。

・「美寿々」美寿々酒造(塩尻)
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 一応「安曇野ワイナリー」(安曇野)さんのワインも一杯いただきました。
 白ワインだったのですが、ぶどうの綺麗な甘味が特徴的な素敵なお酒だったと思います。

 次は「酒徒庵」。
 もうここらへんまでくると写真はぶれぶれ、飲んだかどうかの記憶さえ怪しい始末。

・「菊秀(蔵)」橘倉酒造
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・「亀の海」土屋酒造店(佐久)
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・「信濃錦」宮島酒店(伊那)
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 次に「やまちゃん」に行って締めようかと思ったのですが、遠目にも並んでいたので断念しました。
 冷静に考えると、断念して正解ですね…、いくら飲んだのやら。
 ちなみにちゃんと無事に帰ることはできました。

 どのお酒も美味しく本当は全銘柄感想書きたいのですが、後半の記憶が怪しいのと、長くなるので印象に残ったお酒をメモ程度に。
 「川中島幻舞」「こんな夜に」はもう何度もいただいているのですがやっぱり大好きですね…、どのスペックをいただいても、癖のない旨甘味に唸ってしまいます。
 「笹の誉」「勢正宗」「信濃鶴」は昨年このイベントで出会い、直ぐに家飲み用に買出しに行ってしまったお気に入り銘柄です、濃厚な旨みは今年も健在で、とても自分好みでした。
 他にも「大信州」「水尾」の安定感がある味わいや、「積善」の個性あふれる旨みなどが印象に残っています。

 そして、今回新しい発見ということで一番印象に残ったのは「井の頭」でした。
 以前一度外飲みでいただいておりその時も好印象だったのですが、今回その印象が確信に変わった感じです。
 決して派手ではなくほっとするような正統派な味わいながら、これだけ多数のお酒の中でも印象に残る旨さというのは凄い。
 東京では非常に入手しづらいのが難点ですが、「信州おさけ村」にでも行って是非家飲みしたいところです。

 
 そろそろまとめを。
 やはり全体的に人手が多く入店時に待ちが発生するところも多かったですが、それもせいぜい十数分ですし酔い覚ましには丁度いいぐらいに感じました、天候が暑過ぎない晴れだったのも大きかったですね。
 この規模になりながら大きい問題も無く進んだのは、ひとえに運営側の皆さんの心遣いによるものかと思います、お疲れ様でした&ありがとうございました。
 また、上では割愛していますが、空きを見計らって蔵元さんともいろいろとお話もできましたし、非常に楽しいイベントでした。
 来年も開催されるなら、是非参加したいと思います。

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2013年08月06日 日本酒関連の雑記 トラックバック:0 コメント:4

外のみ雑記in四ツ谷三丁目3

 四谷三丁目「日がさ雨がさ」さんにまたまたお邪魔してきました。
 今回は会社の先輩(というか上司)と一緒で、そのお一人が長野出身ということだったため、だったらここだろうとお店をセレクトした次第です。
 その日も確か十種類ぐらいの信州地酒がラインナップされていたかと思います。

 今回いただいた銘柄は以下の通り

私が自分で注文した銘柄。
・美寿々 純米吟醸 無濾過生原酒(信州)
・飛露喜 特別純米 生詰 23BY(福島)
・黒松仙醸こんな夜に 山女 純米吟醸 奔酒(はしりざけ)生酒(信州)
・くろさわ 生酛純米 超限定直汲み 生原酒(信州)
・風の森 純米 内緒のスペシャル 無濾過生原酒 露葉風(奈良)
・而今 特別純米 五百万石9号酵母無濾過生(三重)

先輩方が注文した銘柄(私も一口ずつぐらいいただきました)
・黒牛 純米 直汲み生酒 (和歌山)
・松尾「戸隠」特別純米 槽口搾り 無濾過生原酒(信州)
・井の頭 純米 しぼりたて生(信州)
・水尾「紅」純米吟醸 無濾過生原酒 金紋錦(信州)
・御園竹 「十二六(どぶろく)」甘酸泡楽 純米活性にごり(信州)
・和和和 特別純米 生原酒23BY(信州)
・十六代九郎右衛門「SnowWoman」純米吟醸 活性にごり生原酒 長野D酵母(信州)

 冷静に杯の数を振り返ってみると、先輩方を差し置いて一人だけガンガン飲んでいたということなのではないだろうか…。
 すみません(ここで謝っても仕方ないけれど)。

 気を取り直して、心に残ったお酒その1 井の頭

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 初飲み銘柄で、一口だけいただきましたが、なんというかとても正統派な味わいでした。
 濃すぎず薄すぎず、ほっとする味という印象です。

その2 こんな夜に

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 ほぼにごり酒同様に濃く白濁していました。
 ピリピリ感がありつつクセがなく、米の旨みをストレートに感じられる旨酒でした。

その3 くろさわ

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 私は生酛造りのお酒は正直なところほとんど飲んだことがないのですが、くろさわの生酛はイベント等で何度かいただいています。
 非常に濃厚で個性的な旨みがありつつ、くどさもなく後味も良いという完成度の高さを感じました。

 他にも23BYの飛露喜生詰はいい感じで味がのっていましたし、風の森はやっぱりうまかったですし、とても充実したひとときを過ごせたと思います。
 まあ私の場合もう少し大人の飲み方を身に着けるべきかもしれませんが…。

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2013年01月29日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

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