星泉 純米吟醸 無濾過生原酒 Prototype9

本日の家飲み 星泉 純米吟醸 無濾過生原酒 Prototype9

20170706121417354.jpg  20170706121426362.jpg

 愛知県知多郡阿久比町のお酒です。
 同蔵のお酒のブログ登場は二回目ですね。

 ほしいずみはブログ「日本酒感想日誌」さんのイチオシ銘柄ということで、昨年ひらがなラベルの純米おりがらみをいただきました
 その時の印象はすこぶる良く、今回通販にて購入機会があったので同梱した次第です。
 今回はラベルが漢字記載ですが、これは購入先の登酒店さんの商品紹介コーナーによると、「クラシックな酵母を使用したシリーズということで、ラベルは昔使用されていたラベルをベースにしたレトロラベルとなっています。」とのこと。
 本当はもうちょっと情報が欲しかったのですが、蔵元ホームページの更新が約8年前で止まっているという壊滅的な状態なので諦めました…

 ただ、裏ラベルの記載が丁寧なのは良いですね、酸度・アミノ酸度まで明記されているのはレアかと。
 使用米は最近白老でも出会った愛知県の酒米「夢吟香」で、60まで削っています。

20170706121515039.jpg

 上立ち香は意外にも抑えめなキリリとしたアルコール混じりの香りが仄かに。
 含むと、中程度の濃度のキリリとした甘酸旨味がスルスルと入ってきて、最後まで引き締まりを保ったままじんわりと染み込んできます。
 味わいは、甘味寄りの柑橘系果実の甘酸が芯にあるもので、とにかく旨味の存在感と酸による引き締まりのバランスが良く、どんどん飲めてしまうような軽さもあります。
 後味は少々の苦味をほんのりと残しながら、スッキリとキレます。

 全体的に中庸を行く印象の、スイスイ飲めるバランス系甘酸酒でした。
 これはこれで良いお酒だと思うのですが、前回飲んだ印象とはかけ離れていますね、そして個人的にはそれは残念。
 日誌係さんから28BYの純米はイマイチだったという情報もあり、この印象の違いがスペックによるものかBYによるものかは判断が難しいところです。
 ともかく、ほしいずみは、次はまたひらがなラベルをいただいてみようと思います。

 常温の方が甘味が出てきて個人的には好きです。
 が、冷やしてスッキリいただくのがふさわしいお酒のような気も…、迷うところですね。

20170706121525345.jpg

名称:星泉 純米吟醸 無濾過生原酒 Prototype9
精米歩合:60%
使用米:夢吟香
アルコール度:17%
日本酒度:-0.5
蔵元情報:丸一酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:登酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2017年07月16日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

ほしいずみ 純米 袋搾り滓がらみ 無濾過生原酒

本日の家飲み ほしいずみ 純米 袋搾り滓がらみ 無濾過生原酒

20160812105625715.jpg  20160812105635868.jpg

 愛知県知多郡阿久比町のお酒です、通販まとめ買い6本目。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 知多繁さんでの通販まとめ買いのトリを飾るのがこのお酒です。
 もともと「日本酒感想日誌」さんが激賞していることから気になっていた銘柄だったのですが、都内ではほとんど取扱店がなくて…
 実は今回通販に踏み切ったのはこの「ほしいずみ」と「御慶事」がメインの目的だったりします。
 ピンポイントで欲しい銘柄があるときは、やっぱり通販は便利ですね。
 
 今回いただくのは一般的なしぼりたて…、と見せかけて袋搾りおりがらみという通好みの誂えですね。
 こういうスタンダードスペックで贅沢というか、手間がかかる方法を採用してくれる蔵元には、無条件である程度信頼をおぼえてしまいます。
 裏ラベルにやけに細かい数値情報があるのも面白いですね(その割にお米の品種が無いのが解せませんが…)。

20160812135846491.jpg

 上立ち香は割とキリリとした印象のセメダイン的な香りがそこそこに。
 含むと、程よく引き締まった濃厚な甘旨味がスルリと入ってきて、ほどほどの苦酸で最後までバランスを保ちつつ、じわじわと染みこんできます。
 味わいは柑橘系果実とメロンの中間というか、濃厚な甘味を主役としつつ、苦味を含めとにかくバランスが良く、全体の印象はあくまで優しいと、極めて高いレベルでまとまっています。
 後味はほんのりと苦味を残して、きっちりとキレます。

 濃厚かつバランスが良く、甘味と苦味を基底としつつ五味がしっかり主張しているのを感じる、非常に完成度の高いお酒でした。
 甘味の存在感がしっかりあって、かつ味わいの複雑さと飲み飽き無さを両立させていて、とても自分好み。
 なんというか、ハイレベルな日本酒って、蜘蛛の糸ほどの細い道筋をギリギリで辿っていくような、危うくも芸術的なバランスを保っているんですよね、このお酒もそんな職人芸を感じさせてくれました。
 ほしいずみ、今後超注目銘柄だと思います。

 開栓後数日経ってしまうと、若干苦味が勝つようになったかな…
 こちらは早めに飲みきるのがオススメではありますね。

20160812135856498.jpg

(参考)「日本酒感想日誌」さんの同スペックの感想
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-1100.html

名称:ほしいずみ 純米 袋搾り滓がらみ 無濾過生原酒
精米歩合:60%
酒米:不明
アルコール度:17.5%
日本酒度:+2.4
蔵元情報:丸一酒造株式会社
購入価格(税抜):1,425円/720ml
購入した酒屋さん:酒専門店 知多繁(通販)
お気に入り度:8.7/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2016年08月28日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |