土佐三原 どぶろく 「ふき」

本日の家飲み 土佐三原 どぶろく 「ふき」 

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 高知県幡多郡三原村のお酒です。
 家飲み、外飲み含め、当然初めていただきます。

 こちらは日本酒(清酒)ではなく「どぶろく」になります、実際の銘柄名は写真の通りで、2文字目は「七」が三つの「喜」の異体字です(私にとってはすきごころの「き」ですね)。
 前の会社でお世話になった方から、お遍路土産ということでいただきました、日本酒マニアの私にとって、定跡から少し外した素敵なセレクトと感動…。
 さて、「どぶろく」というお酒の定義・位置づけはwikipediaに詳しく載っています(「どぶろく裁判」なんかは私のような法学部卒には懐かしい話かも)。
 そちらに記載があるとおり、現行法では各地の伝統に基づく「どぶろく特区」での生産・販売について特別な扱いがあるようです、今回のお酒も特区産ですね。

 このお酒を醸すのは「農家食堂・民宿 風車」さん(こちらに商品紹介ページがありました)。
 原材料は「米・米麹」ということで、いわば「純米」、糖添で甘くしたようなお酒と一線を画す本格派です。
 アルコール度は14~15度で、イメージより高め、手書きで数値が書き込まれたラベルが微笑ましいですね。
 ちなみに穴開き栓でした。


 上立ち香はやはり炭酸混じりのお米の香りがそこそこに。
 含むと、意外にガス感は控えめで、バランスの良い甘酸っぱい旨味が素直に入ってきて、そのまま喉奥に流れ込んできます。
 旨味はやはり残った米の感触がググっと来る独特なもので、甘酸が主役なのですが米の旨味も濃厚に感じて、苦味渋味はほぼ皆無。
 後味は酸味を少々残しつつ、しっかりと引き上げます。

 「どぶろく」という言葉で想像されるワイルドさよりも、むしろ丁寧に造られたことを感じさせる、本格的濁り酒でした。
 やっぱり特徴はお米の旨味ですね、最後らへんはほぼ米粒を「食べる」感じになり、それがまた面白い。
 というか、実際このレベルならしっかり濾しても勝負できるんじゃないかなあ…、と思ってしまうほどのレベルでした。
 う~む、どぶろく特区の本格派どぶろくには、今後目を向けても良いかもしれません。

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名称:土佐三原 どぶろく 「ふき」
精米歩合:不明
酒米:不明
アルコール度:14~15%
日本酒度:-
蔵元情報:農家食堂・民宿 風車
購入価格(税抜):もらいもの
お気に入り度:もらいもの&比較不能

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タグ: ふき どぶろく

2015年10月15日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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